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なんでこんなに書きたいの?

ほのかです。暇になるとどういうわけかnote書きがちになります。✒️

今回のテーマ、まさにそれです!
なんで人はnoteを書きたくなるか?????

私だけじゃなくて、いろんな人がnoteやってますよね。やっぱりそれって個人の日記でも旧Twitterでも満たせない何かが一定数の人の中にある、ってことだと思うんですよ。🤔

だから、noteが包括してるみんなの深層心理の欲求、みたいなものを見つけてみたいです。👀


01. noteはいつ始まった?

みてみましょうか。まず、2011年に株式会社ピースオブケイクが設立されたところから始まるみたいです。しかも最初はnoteじゃなくてcakes。🍰
これ、インターネット上で有名作家のコンテンツを閲覧できるサービスであり、利用者は150円/週の購読料を支払うことによってサービスを利用できた。🍰
だそうです。確かにまあオトクっちゃオトクかな。
それでですね、読んでもらえるということで作家さんの方にもニーズがあるわけですね。📖 𓂃𓈒 𓂂𓏸
てことで、2013年に統計学者・西内啓氏が執筆した『統計学は最強の学問である』(ダイヤモンド社)は、執筆過程の原稿をcakesで連載し、出版と同時にベストセラーとなった。以後、cakesから書籍出版につなげる流れが定着!ということらしいです。
うん、賢い。はい、ここでですよ。
2014年、誰でも手軽に文章を書けるプラットフォームとしてnoteのサービス提供を開始。コンテンツごとの閲覧も無料と有料(100円〜1万円)を投稿者が選択できる形とし、cakesとは一転してオープンなプラットフォームを作ったわけです。
いや急だな??????どういう????ってことですよね。🤔 加藤貞顕氏(note・創業者)いわく⤵️

このcakesは、編集された場所で、著者を選んで原稿を依頼し、読者には課金もするという、いわばクローズドなサービスです。でも、やっぱりネットというのは本質的にオープンな場所なので、究極的には、誰でも自由にモノを作ったり売ったりできる場を設けたかったのです。それには、cakesを徐々に開いていくやり方もあるのですが、cakes立ち上げから2年近く経って、いまならやりたいと思った最終形態であるフルオープンなサービスを、いきなり別個にリリースするのもアリかなと。それで始めたのがnoteです。

the-shashi.com

まあ、創設者的には流れにのったってことですよね。
でも、我ら使い手のニーズなんですよね、知りたいのは。てことでそこも掘っていきましょうか。⚒️
まあいきなりああでこうで、って心理的なことを分析するのもいいと思うんですが。深く深く知りたいので。客観的に!数字を使ってやってみます!📊📐

02. noteは誰が使ってる?

まず年齢別にみると、最もシェアが大きいのは20代(32%)、ついで30代(26%)、40代(24%)となっています。続いて職種については、半数近いユーザーが「会社勤務(一般社員)」となっています。つまり、noteユーザーは20代〜40代のビジネスパーソンがメインユーザー層であると言えます。(直接引用です)

あら意外。20代がいちばん使ってるんだこれ。

まだ面白いデータありますよ。

職種別

まあさっきも書いたけど、一般社員が多いですね。でも公務員とか、私みたいに学生も意外といるわけで。
【そのほかの職業】も多いですね。ほんとに、ビジネスパーソン中心にみんなが使ってるんですね。

さらに。実はnoteは法人アカウントも利用が伸びています。noteの法人向け媒体資料によると、現在約3,000社(2021年6月)の法人アカウントが登録されているようです。法人向けに「note pro」という有償サービスがありますが、こちらでは独自ドメインの設定やページのロゴを自由に設定することができます。つまりCMSサービスとして利用できるということです。(直接引用)

お姉さんCMSがわかんなかった、、😅
Contents Management Systemのことみたいです。
Webサイトに必要な画像やテキスト、テンプレートなどのデータを保存し、一元管理するシステム
あーまあたしかに。スマホで手軽にためとけるもんね。

うーんまあ、この感じ。
便利で手軽で書きやすい🎶ってのがまあ大きいんでしょうね。ほい、ここで。若い人の利用が多いのよ。あと、今んとこ日本に住んでる人たち向けに作ってるみたいです。🇯🇵

分析の結果私が思ったことは、日本の若い人たちが考えてること、感じてること、書きたいこと、って絶対あるんだろうなっていうことです。それを考えていきましょう。

03.noteによくあるテーマ

こちらトップ5。(https://note.com/hashtag
1. #エッセイ (1,459,954)
2. #写真 (1,343,354)
3. #毎日note (1,286,590)
4. #小説 (896,290)
5. #競艇予想屋 (892,091)

思ったよりしっかり創作なんですねえ。😳
エッセイとか写真とか小説とか。みんな自分の世界観を共有してるのかな。
ちなみに、AIくんと一緒に調べたんですが。
【エッセイ】にはこんなハッシュタグのものが多いらしいですよ。

1. #日常 - 日々の生活や出来事
2. #コミックエッセイ 
3. #随筆 - エッセイの別称
4. #思い出 - 過去の経験や思い出を綴る
5. #暮らし - 日常生活や生活スタイル
6. #感想 - 本や映画、イベントなどの感想
7. #ひとりごと - 個人的な考えや独り言

写真の方は何が選ばれがちかというと。
1. #写真好きな人と繋がりたい - 写真愛好家のコミュニティを形成するのに使われる一般的なタグです。

2. #ファインダー越しの私の世界 - 撮影者の視点や感性を表現するのに使われます。

3. #カメラ好きな人と繋がりたい - カメラ愛好家向けのタグで、機材の話題も含みます。

4. #風景写真 - 自然や都市の風景写真に使用されます。

5. #ポートレート - 人物写真やポートレート撮影に関連するタグです。

6. #スナップ写真 - 日常的な瞬間を捉えた写真に使われます。

7. #フィルム写真 - アナログカメラやフィルム写真愛好家向けのタグです。

ほう。ほうほう。ちなみに小説のテーマだと、短編や連載形式の小説が多いため、日常や恋愛などの身近なテーマを扱った作品が人気を集める傾向にあるらしい。まあそうよな。

極めつけは毎日noteですよ。
https://note.com/hashtag/毎日note
これ、こういうのが人気らしい。
1. 連続1800日に達しました 
2. そんな朝 - 日常の一コマ
3. 「ちっちゃい虫」と言う人は優しい人 - 日常の観察から得た気づき

よくわかった。みんな喋りたいし、繋がりたいんですね。どんな形でもいい、得意なやり方で自分の感性と似たものを持つ人を探したい、というのがnoteかもしれない。

そう言われてみれば私もそうです。小説とか漫画は書けないけど、エッセイというか読者に投げかける形で、いろんなことを書くことは往々にしてあります。
私の場合推しのことを書く時もあるし、大学生活のことを書く時もあるし、今回みたいに気になったことを急に考察することもある。今まで客観的な事実を追ってきたけれど、ここからは主観です。

【noteがいい理由】


いくら手軽に書きたいといったって、Twitterとかじゃダメなわけですよね。文字数が足りない、みたいなのもあるけど別に連投すればいいんですから。
文字数だけが、選ばれる理由じゃないはず。
別にInstagramのストーリーに書くわけでもないんだから、いわゆる【承認欲求】とも違う気がします。
私も今年から書き始めたけど、【文才すげえ〜】って思ってくれ‼️っていう気持ちで書いたことなんて一度もない。私が書くときは大体、【この幸せを他の人にも広げたい‼️】とか【こんな辛かったことを、自分だけで抱えたくない】とか【このドス黒い気持ちを、誰かわかってくれるかな?】とか。100自己満足ですよ。

あとはなんだろうな、これって友達に知ってほしいことでもないし、Twitterとかでたまにいる過激な方には見つかりたくない気持ちもあるし。
本当に心の奥底に膿というか誰にも言えないものを抱えててとか、アンチとかじゃなくて本当に推しのここだけはこうしてほしいだとか、そういう人って身近にはいないけど遠くにはいるのかなって探してる節もあります。🔍

あとね、これずっと思ってた私のドス黒い気持ちなんですが。【人ってそんなに、優しくない】
若い人とか学生が多く書いてるわけですよね?
好きなもの好きなことの話をして繋がりたい、というのもあるけど。私がちょいちょい記事を読んでるとですよ?結構重いテーマの記事とか書いてるのは、意外と歳の近い人だったりする気がします。😶
なんか、鬱のこととか親のこととかね。そういうテーマ。あー意外とみんな同じこと考えてんねや〜って思うんですが、、、笑

多分、社会では【人に優しく】【助け合って】みたいなのが普通だし、それが当たり前ですよね。
でも、それってそうしたら個人に得が還元されるからそういうサイクルになってるんですよね????
なんで仕事するの?って小さい子に聞かれたら【みんなのためだよ?】って親御さんは答えるかもしれないけど。それは仕事という形で人を助けたらお金をもらって生活が成り立つ、という得があるからですね??

苦手なことを自分でやるより、人を頼った方が早いしクオリティも高いからそういうサイクルにしたんですよね????

そういうことです。愛っていうのも、子供を産みたいって気持ちも、ある方が生きやすいから本能的に備わったんですよね。親を好きって慕う気持ちも、子供が親に頼って上手に生きていけるように備わったんですよね???

飛躍し過ぎました。なんの話って感じですが。
【メリットがないなら、絶対いい思いはしない】
これが言いたかった。

例えば、親が苦手だあ、、という人Aさんがいるとします。子供の頃はお金を稼ぐ手段もないし、親ちょっと苦手だなと思ってもニコニコして耐えといた方が楽なんですよ。生活の上では。でも、大人になったら。
仕事だってできるし、契約だってできるし。家族というつながりがあっても、外の世界に出て友達や恋人、仲間と過ごす方が楽なんだったら。親を尊敬しなきゃいけない、好きじゃなきゃいけない、親が喜ぶように愛想よく振る舞わなきゃいけない、なんで????
Aさんになんのメリットもないですよね。
でも社会は慣例といって、染みついたものは条件とかなく守らなきゃいけなくなってますよね。🤔
先進国だし、成熟社会だったらそれが当たり前。
でも本能とあるべき姿にギャップがあったら、正しいのは本能なのに社会的に不正解だったら。
【えっどうしよう】って思いませんか。

私の言ってること、社会的に最低だと思います。😔
でもnoteでそういうテーマを散見するっていうのは、そういうギャップが嫌だなって思ってる私くらいの世代の人は少なくないんじゃない???って思うんです。Twitterの何倍もの文字数を綴れてしまうほど、持ってはいけないとされていてもどす黒い思いが渦巻いてるんだと思う。🌀

ビジネスパーソンの方でも、後輩だからという理由で自分にメリットのないことをしなきゃいけない、それが嫌だけど慣例で受け入れなきゃいけない、、みたいな歪みをもつ人もいると思います。管理職もしかり。

誤解されそうだけど、希望じゃないところの配属とかそういうことじゃないですよ。顧客のためじゃなくて上司のための無意味なお茶くみとか。(ごめんなさい)

きっと深層にそういうものを抱える人にアプローチした方がいい時もあって、だから法人もnoteを使うはず。
きっとnoteは、好きなことを好きなように発信できるツールである一方でそういう人たちの受皿になってると思うんです。

それが、【人がnoteを書く理由】だと思います。

長くなりましたがおしまいです!ありがとうございます!

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