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【#2🇦🇺】留学準備/学校選び

この記事ではオーストラリアの学校選びについて紹介します。



⒈ オーストラリアの大学をリストアップ

実はオーストラリアは日本ほど大学が多くなく、37校の公立大学と2校の私立大学と学校の数が限られています。また、教育水準もAQF(Australia Qualification Framework)という法律のもと厳密に管理されていますので、どの学校に行っても比較的高い水準の教育を受けられることが魅力的です。

中でも、マネージメント系の学部があるということで、エージェントから紹介いただいた学校は下表の通りです。

南オーストラリアや西オーストラリアにも学校はありますが、ビジネス系の学部ということもあり、都市部で企業が多い地域を中心に教えていただきました。


⒉ コースの中身を比較

せっかく留学してもコース内容に自分の勉強したい科目が含まれていなければ意味がありませんので、地道な作業にはなりますが上記学校のMHRM(Master of Human Resource Management)の科目を1つ1つ調べていきました。

そうすると、学校がどういった分野に力を入れているかなんとなく掴むことができます。

私の場合はインターンシップやプロジェクト系の科目など、理論を実践に落とし込める科目がある学校が良いと思っていたのでそれも学校選びの1つの軸となっていました。


⒊ 学校選びの軸を考える

コース科目を調べると同時にその他の条件についても調べていきます。

添付のように、EXCELで情報を表に落とし込んで一覧で確認し易いものを作成すると、比較できるかつ自分の頭の中を整理できて分かりやすいです。

ここから軸の考え方ですが、私はまずは原点に立ち戻りなぜ留学をするか整理しました。以下に私が留学する目的となっているキーワードを列挙します。

 ・Knowledge and Experience(仕事に限らない経験)
 ・Practical Skill
    ・Working Experience

続いて、軸としては
 ・立地=都市部が好ましい
 ・科目=実践科目が多い/採用や評価に関する科目がある
 ・奨学金の受給ハードルが低い

(上手く言語化できておらず、目的から若干飛躍している部分がありますが、ご容赦ください。)

結果的に、出願校としては、以下3つに応募しました。
 ・Group of 8に入る有名校
 ・シドニーにある奨学金が貰えそうかつ科目も気に入っている大学
 ・ブリズベンにある奨学金が貰えそうかつ科目も気に入っている大学

調べてみてわかったことですが、オーストラリアの大学院もGroup of 8になってくると授業料が高額になり、現地学生の倍程の授業料を設定している学校もあります。

やはりオーストラリアにとって教育が輸出産業になっているということがわかると思います。


⒋ 最終的に進学先を決める

最終的には上記軸を元に検討の結果、奨学金をいただけることになった、University of Wollongong, Sydney Business Schoolに進学することにしました〜!!

日本での知名度は高くありませんが、現地では学生満足度や卒業後の就職率が高いことでも有名で、留学生に対するサポートも手厚いようです。

その辺りは実際に渡豪後に確認していきたいと思います。

読んでくださってありがとうございます⭐️


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