見出し画像

軽度知的障害があっても、家事をやってもらいましょう。

軽度知的障害があっても、家事をやってもらうことは成長に繋がります。
私には現在小学6年生の息子がいます。軽度知的です。
診断されてから5年が経ちました。5年も経つと気持ちに余裕が出るものですね😊
どんな時にどんなふうに接したらいいんだろうとわけわからず私自身ストレスで、時には「なんでできないの!」と怒って怒鳴っていたこともありました。
今では、「ここはフォローしよう。」「こういうところはあえてやってもらおう。」など瞬時に判断できるようになりました。

しかし、この記事投稿の2日前だったとおもいます「ここはやってもらおう」と水筒洗いをお願いした時です。全部洗いおわって水筒に必須なゴムパッキンを戻す作業をしているタイミングにことが起きました。

「もう!😠できない!😡」ガチャーン

うまくできず怒ってしまい、我にかえったのか怒ってしまったことに『やってしまった』と気付き泣いてしまったことも😓
これには、判断を間違えたと反省。

すぐ、息子には謝りました。
できそうだと思ってやってみてって言ったママが悪かった。ごめんね…

すると、息子から
「俺もごめんね、できないからって怒って。あと少しでできるところだったんだよ‥でもそれができなくてだんだんイライラしちゃって…ママができそうだなって思ったように俺も自分でできそうだなって思ったのに‥。だからママは悪くないよ?ママいつも言うじゃん、やってみてあと少しでできそうなのにやってもやっても上手くいかない時は声かけてね😊ってそれもしないでいた俺が悪い!ごめんね。」

反省中の私にここまで言ってくれました。
感謝です。感謝しかありません。見た目は子供でも子供ではありません。立派な大人です。素敵な人です。

結局できたかできないかですが、話をした後落ち着いたのでしょう息子から
「もう一回自分でやってみるからママ何もアドバイスいらないよ😁なんならアドバイスしないで😁自分でもできるって思ったからやりたい教えないで😁」

わかったよ〜怪我しないようにね〜なんて言ってるうちに🤣

「でぎだ、ママー!俺って天才じゃね?!」

でぎだって🤣方言で濁点が多い北海道の田舎町に住んでて確かによく使うけど🤣
この報告に思わず笑いました😊
無事に自力でできたかわいい息子でした😁

家事をやってもらうことは考える力を伸ばすため順番を考えながら何かをする力になります。

我が家ではひと月に1回か2回土曜日に息子に一日ママをしてもらっています😅
私が楽できるからってことではありませんよー🤣

結果、やってもらうことには意味がいるんです。勉強もいいけど、家事をお願いすることも大切だとおもいます。
終わったら、思う存分やりたいことをオッケイにしてあげるのも大切です😊
うちは、ゲームですけど😁

最後まで読んでいただきありがとうございます。よろしければスキフォローお願いします。

サポートいただきありがとうございます☺️サポートを力にがんばれます✨