うつ が受け入れられない社会?
バイトの面接に行ったわけですが、面接で怪しまれました。
現実を見ました。
確かに、面接する側からすれば半年何もしてない社会人。
何か問題あり?と思うのが普通。
でも、うつで働くということが本当にできなくて、
やっと始める気になった、というだけ。
そんな複雑なことはない。
これが、カベだ。想像してたけど、なんだか言葉にできない違和感。
今の時代、うつなんてたくさんいるのに、それを受容できない社会の
余裕のなさを嘆きたいです。
たしかに、情緒も体調も不安定、いついけなくなるか自分でもわからない。
でも、健康な人でもそれは同じで。その可能性が高いというだけ。
誰しも、体調を崩す可能性はあるし、なのに「うつ」であることを
隠さないといけないような雰囲気。
自分も、なるまではバイトを体調不良でよく休む人のこと、
少し訝しく思っていたかもしれない。
こちら側になるまでその気持ちは理解できないのかもしれない。
でも、今は。
仕事のやり方として、ゆとりをもたないと壊れることを知っている。
週2からはじめないと、いきなり4とか入るのは無理だ。
それこそ、もっと迷惑がかかるはず。そのリスクヘッジができるようになったことは成長です。
無理をしないこと 何度も言われ、やっと少し自分なりに解釈して、
実際に行動に取り入れている感じ。
雇う側は、少しそこに配慮があってもいいのでは?と今だから思える。
つまり
人間が壊れるような働き方を強いらないこと。
人それぞれのペースやら体調やらがあるのだから、働き方を
尊重する気持ちを持つこと。
シフトを埋めるのは大変なことも知っています。
どちらの気持ちもわかるようになったのが、うつになってよかったこと。
面接で、2・3回きかれました。
「前職をやめた理由は」「体調不良というのは、どういった?」
「外科・内科に関わることではないですか」「体力は大丈夫ですか」
私の「異変」を察知したい一心で、面接官は深堀してきた。
でも、いえなかった。 うつ とは。
それをいったら、一発OUTなのでは?とどこかでおびえている。
難しいですよね、こうやって復職が難しい人はたっくさんいると思います。
自分も、バイトじゃなくてしっかり復帰するとき、この
壁にまたぶち当たるのかな・・・どうにかなるかな・・・と
少し考えた今日でした。
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