地域の繋がりについて

 上の子が自閉症スペクトラムで、小1の夏から不登校になったこともあって、学校に関連して居場所作り、それから私自身が少しでも学校とのコミュニケーション作りをしようと思って、
 小学校区でのお父さんの会に入って5年目。
 地域の子ども会やお父さんの会、祭りの会、地域振興会の人たちが集まる合同バーベキュー🍖に行ってきました。
 普段あまり話さないような人と話せて、子どもたちも喜んでくれて、良かったなぁと思う反面、、
 地域活動を昔からされている方に挨拶するよう他の人から勧められたり、
 それだけならいいけど、その方々をヨイショするよう言われたり。。
 他の人を称えるのは自分がしたいからするもので、それを他の人から強制されるのは違うのかな、と。
 もちろんずっと地域活動されているのは素晴らしいことだけど、だからと言って、若手がその人に傅いていくような雰囲気があると、ますます新しい人が面倒がって地域活動に入っていけなくなるのかな、と。

 そういう構造を何が生み出しているのか、改めて考えてみました。
 
 子ども会やお父さんの会は基本的に子どもが小学校に在籍している間→時限的な活動→その間のgive&takeの関係で「今」を過ごすための活動、だから基本的にフラットな関係が心地よいもの

 ずっと地域のコミュニティ活動をしている方々は長年の経験&活動がベースにある→長く経験している方がエライ、という意識になりがち

 この意識のズレがあるから、ベテランの方をヨイショするよう言われて余計に違和感があったのかなぁ、と。
 
 基本的に人はいずれ死ぬため、世代交代するものなので、年功序列なんてツマラナイと思っている私ですが、何かと難しいなぁと。

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