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無職の私に効いた言葉たち

私は会社を退職してから、”これからどうなるのか””また会社員としてやれるのか”と不安になり、気持ちが沈んでしまった時期がありました。

そんな時、周りの人生の先輩方にたくさんの言葉を頂きました。
そのおかげで、私は前を向けるようになったので、その言葉たちを共有します。


キャリア相談の職員の方がくれた言葉①

先日、キャリア相談の予約のために、地元の相談窓口に電話しました。その時の私の声があまりに暗かったのか、そのまま30分ほど電話で話を聞いてくださいました。

その時に「直感って大事だよ~!その進んだ先で思いがけない出会いもあるし、直感で思ったこと大切にしなよ!」と声をかけてくれました。

私は新卒での就活時に、”自分の行動を説明できなければ、納得してもらえないんだ”と実感。それから自分が何か新しいことをしようと思ったときに、”本当にそれが向いているのか””それをやる目的は何なのか”などを分析するようになっていました。
そんな中でもらった言葉だったので、忘れていた感覚を取り戻したきっかけになりました。

キャリア相談の職員の方くれた言葉②

キャリア相談にて、派遣で働こうかどうか迷っている私に一言。

無駄な経験なんて一つもないよ

心にぐさーーっと刺さって思わずその場でメモしてしまいました。
その方は7回ほど転職をしていて、その会社の中には、社員がその場で制服を脱ぎ捨てて退職していくような、ブラックな企業もあったようです。
それでも、「そんな会社もあるって知れてよかった。その業界はブラックな面が多いと分かった。」とおっしゃていて、「その時その時で決断すればいいんだよ、そういう時代だよ」と教えてくれました。

サロンのお姉さんがくれた言葉

元気が出ず暗いことばかり考えている私に、サロンのお姉さんが励ましてくれました。

どん底に落ちたらもう上がるだけだよ。あと、どん底に落ちた人は何か拾ってくるから」と。

その時の私は、優しい言葉をかけられたらすぐに涙が出てしまうくらい、心がもろくなっていました。ポジティブなことを全く考えられなくなっていたので、この言葉で光が差したような気がしました。

そこから徐々に心が元気になって、就職や副業に向けて動き出せるようにまでなりました。

おわりに

いろんな経験をしてきたからこそ出る言葉だと思うと、紆余曲折ある人生もいいのかもしれない。
私もそんな大人になりたい。

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