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どのくらい結果に関われるのかの物差しつくりました

 サッカーW杯2022カタール大会、日本はグループステージEのコスタリカ戦で、0ー1の惜敗。日本チームの応援をしていた多くの人には、残念な結果でした。
 私もコスタリカ戦の勝利を祈念し、ゲンを担ぎ、勝利をおさめたドイツ戦と同様なことを行いました。大手カレーチェーン店でカツカレー(勝つカレー)を食べました。長年、サッカー日本代表を応援している中国の伝説の生き物が会社ロゴマークのビール片手に応援しました。

 とても残念な結果でした。試合前にシャワーで身を清め応援したら勝てたかも?なんて考えもしました。しかし、語弊があるのですが、私がいくら応援しても日本代表チームが勝利をおさめることはありません。しごく当たり前の事実です。

できないコト、できるコトってありますよね

 この出来事を機に、モノゴトには自分が結果に関われないコトと自分が結果に関われるコトがあること、そして、結果に関われないコトなのにあれこれ考える自分を痛感しました。
 その逆に、自分が結果に関われるコトなのに、人任せにして積極的に関わってこなかったことも思い出しました。

「結果に関われますか?定規」です

 そこで、自分の考えていることや悩んでいることを「言語化」し、自分がどのくらい結果に関わることができるかを「見える化」するために、「結果に関われますか?定規」をつくりました。
 そして、主観で今回のコスタリカ戦などをその定規に位置づけてみました。

・赤い▽は、今回のコスタリカ戦です。
 コスタリカ戦は、私が勝利のために何かに取り組んだとしても、試合結果は同じです。自分は結果に関わることはできません。だから、ゼロです。
・青い▽は、私の課題であるダイエットです。
 ダイエットは自分の取組次第で実現可能です。しかし、時期的に忘年会やお正月を控えており、付き合いもありで自分だけでは飲酒制限や食事制限がうまくいきません。ダイエットのためにはどうにもできない要因があり、その要因の大きさを考え、自分の関りを8にしました。
※本気でダイエットする人は、他の要因を排除し自分の取組でダイエットするので、青い▽を10にしますよね。

 悩みや課題があったら、その内容を「言語化」し、自分はその結果にどのくらい関われるのか?どのくらいコントロールできるのか?を考え、数値化して定規に位置づけ「見える化」する。そして、この定規をみて、「これは自分では無理!考えるのや~めた。」や「これは8/10くらい関われそう。全力でいくか!」「2/10を1/10に減らすために、…。」みたいに、頭の中の整理ができ、次の打ち手につながるきっかけが生まれると、この定規のよさがあります。

 サッカー日本代表の活躍を祈るのみです。今後もサッカー日本代表を応援し続けます。

がんばれ、日本!


最後まで、お読みいただきありがとうございます。


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