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『昔はよかった』
『自分にもあんな頃があったよね』
『あの頃に戻りたい』
なんて言葉。耳にしたり発したことが誰しもあるのではないか。
かくいう私もそのひとりである。

とある20代の方のnoteを拝見し、自身の20代を振り返ってみようと思いnoteを今書き始める。

20歳
6〜15日間連続で4〜8時間勤務
毎日13時間以上勉強
睡眠時間は3時間あれば良かった
生きるために働き勉強をした
とにかく1秒でも寝たかったし勉強をしたかった
仕事は安い給料でゴミ扱いだった
心身ともに疲れていた
周りから浮いた20歳であった

21歳
本格的に仕事が始まる
仕事での精神的苦痛回避のためにもっと専門的に勉強を続けた
それでも毎日毎日いじめられた
いじめよりもそれにより仕事に影響が出るのが何より嫌だった
専門書を何冊も購入し予習復讐を毎日しても現場にでたらそれは2割ほどしか役に立たなかった

20歳のころとは違った疲れが心身共に出ていた
この時すべてやめたいと思った
限界だった
とにかく太陽を浴びたかった
誰との会話もなく窓のない部屋に15時間以上こもる
家に帰ってからも呼び出しがあったらすぐ職場へ向かう
努力が報われるなんて嘘だった

もうこの仕事自体を辞めようと思った
この時職場には勉強をする為に借りたお金が数百万円あった
でももうそんなのどうでも良かった
退職願いを出した

お偉いさん達に呼ばれ引き止められる
結局部署移動となった
そこは2、3番目に嫌がられている部署であった

そこでもいじめにあう
でもそんなのはどうでも良かった
なぜなら太陽を浴びれた
人と話ができた

いじめなんてどうでも良くまたその部署の専門分野を勉強した




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