見出し画像

駅地下の惣菜に惑わされて

7月8日 土

今日は平穏な1日でした。
そして夜は久々に駅地下で高そうな惣菜(高いです)を買い揃って、プロジェクターの投影している動画を見ながら贅沢な晩餐を嗜めました。
キッシュ、豚ロースとアボカドのなんちゃらフリット、ブロッコリーとカニの胡麻油和え、タレ味のももネギとレバ一本ずつに唐揚げ一個。
全てを包装から取り出してチンして、折りたたみ式テーブルとソファを動画の見やすいところに置くようにし、喉はまだ全快していないので飲み物は白湯で、その前に、わずかの尿意を感じたのでトイレで用を足して(視聴中にわざわざ起き上がりたくないから)、エアコンのついている部屋のドアを全部閉めてから、電気も消してやっと座れました。
一人にしてはなかなか豪華な一食である、と自覚しているが、雨の日は、どうしてもこの一時に癒されたいんだ〜お許しください。
ちなみに、ワンピースの最新話、燃えますね。
ビッグマム、どうか安らかに、お陀仏くださいとハラハラ見ながらも、長い走馬灯だな、と焦っちゃいました。でも、彼女は最期までも自分が孤児院のみんなを食べたことに対しての懺悔を示しませんでした。

バイトも授業も課題も強制力もない日は滅多にないので、午前中は家でダラダラと過ごし、
そして、よく通う老舗喫茶店でランチを食べ、ゆっくりと読みたい本や、知りたい情報に頭を突っ込めたのです。おかげで、二次面接まで摂取したいコンテンツ、まとめたい情報、がよりはっきりと浮かんできて、少し楽な気がしてきたのです。

とはいえ、楽に感じるだけで、やるべきことはまだ手がついていない状態でそこら中にごまんとあるので、油断はできません…
あくまで、頭が明晰になっただけです。

最近、明晰さを保つためにも、ノートをつける時間帯はもう少し早めにしようかと思っているんです。
睡眠を確保したいというよりは、(用のある朝を除いて、早く寝ても遅く寝ても8時間睡眠を頑なに守ってきたのだから…)早朝の時間を確保したいからです。
虚栄心を塊なので、それを利用して昼間はいつも公共な場で人目に晒され勉強や仕事しているのです。それに慣れすぎて、夜帰ったらいつもスクリーンに向かってドーパミンがもたらしてくれる快楽に浸かっている日々を過ごしてきたのだから、流石にこんな悪習慣を変えなきゃならないと思いつつも、なかなか難しいのです。
そして、今寝ても遅いという時間に、課題のようにノートを打つのも悪いような気がして、この調子では、いつかノートで書く行為自体が、快楽、満足感を与えてくれる前に、負担としか思えず、やめてしまうのかもしれません。
ですので、明日は12時前にノートをアップロードできるよう、今日のところはとりあえず、おやすみなさい。
虚栄心の塊、約束を実現させろよ

ちなみに、文学の教授が好きだという『コンビニ人間』の村田沙耶香の『生命式』っていう本、人間の肉を食べる話らしく、面白そう(グロそう)なので、買ってしまいました。明日読みたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?