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大切な人を亡くしたあなたへー今を大切にできる、死と向き合う手段ー

あなたはどのタイミングで、亡くなった人を思い出すでしょうか。

思い出の食べ物を食べた時?
二人で歩いたあの道を歩いた時?
あの人の香りを思い出した時?

亡くなった時はなかなか乗り越えられない、「死」という悲しみ。
今まではどのように乗り越えましたか?

本を読んで乗り越えてみる、というのはどうでしょう?
確実に乗り越えられる、という訳ではないですが、
一助にはなると思います。


私が読んだ本

スピリチュアルテラーであるサトミさんの著書
亡くなった人があなたに知ってほしい40の真実』と、
町田そのこさんの著した小説『ぎょらん』です。
この二冊を簡単に紹介します。


『亡くなった人があなたに知ってほしい40の真実』

スピリチュアルテラー サトミ著『亡くなった人があなたに知ってほしい40の真実』 (2023)

この本は亡くなった人が伝えたいことをスピリチュアルテラーである
サトミさんが書いた本です。
亡くなった人に対して思っていいことや、考え方について書いている
お守りのような本です。

『人生は”解釈と感謝”で決まる』という一文があるのですが、
まさにその通りだと思いました。


図書館を探してなければ、こちらから購入して読んでみてください。⇩
https://item.rakuten.co.jp/book/17514546/


『ぎょらん』

町田そのこ著『ぎょらん』 (2023)

これは「今を大切にしたい」と思える小説です。
人が亡くなった時に残すとされる「ぎょらん」という珠が
遺族の人々の人生に関わる、というあらすじです。

500ページくらいある小説ですが、続きが気になり二日で読み終えました。
誰かが亡くなった時だけではなく、涙活をしたいときにもおすすめです。
たくさん読んできたわけではないですが、人生で一番泣いた小説です。


図書館を探してなければ、こちらから購入して読んでみてください。⇩
https://item.rakuten.co.jp/book/17511022/


あなたはどう乗り越える?

旅行に行ってもいい、誰かとご飯を食べてもいい、編み物をしたりして
一人の時間をすごしてもいい。
色々な手段があります。
その一つの手段として、今回は「読書」を提案しました。

まだ大切な人が亡くなっていなくても、この本には読む価値があります。
「今を大切に生きる」
そう思えないときこそ、この本を読んでみてほしいです。


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