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日本人の魂が揺さぶられると感じる、家庭菜園

こんにちは チエです。

自然農を取り入れながら、家庭菜園を始めて3年になります。

近年の話題は、
食糧危機問題に始まり、
農薬の危険性
化成肥料の高騰と品不足
農業の従事者不足
価格問題、農家が儲からない
本当に、難しいことが満載
しています。

家庭菜園をしていて、
ひしひしと感じることがあります。私には関係ないなんてとても思えないことと感じるのです。

円安になっているけれど
まだまだこの状態は続き、少し先のこと、感じたときはもう、手が付けられないほどになっていると

最近、頻繁に聞き何だか、癌の宣告のようで、自覚症状がでたときには全身に広がり、手の施しようがない病状の宣告みたいです。


私は、無農薬で無肥料栽培なので直接経費が掛かって、費用が増えているわけではないです。
農業を生業としてる人の話では、

助けて欲しいという悲鳴のような声がいくつも聞かれてきています。

肥料が高くて買うと、赤字になってしまう。とにかく手に入らない。
費用が高くなったならば、販売価格は上げたいというのに、高いと売れない、買ってもらえない!

価格は抑えられて、このままなら、辞めるという悲鳴の声です。

反対に、新しい農法で生産量も増えてきているとも聞きます。確かに、素人でも、収量が増えてます。残念ながら、季節に左右されてしまいます。


もしかしたら輸入も出来なくなり、お店には野菜はもう並ばない。そんなこと起きてしまうかもしれない。

末期癌の状態と似てます

そんな状態は、
誰も望んでないです。
食料自給率をあげていかないと、末期癌の状態が起きてしまうかもしれない。

今は、どこに行っても何でも買える日本に慣れてしまっているから、想像できない。

コンビニに何でも売ってるから買えるよ。スーパーに行けば何でも並んでいるから大丈夫。

でも、輸入出来ないと、並ぶ物はなくなるかもしれない。


ほとんど輸入に頼っているのが日本の今の現実。

日本はお米の国



唯一、日本はお米が作れる国。
有り難い事に、日本はお米が作れる国なんです。


だから、餓死してしまう国ではないです。素晴らしい国。それが日本です。
お米をもっと活用したい

国を挙げて、食料自給率の事をお考えのはず。
何とか、自国で食だけは確保しなくては、国民を守れないとお考えの政治家さんもいます。

そうでない人もいます。

家庭菜園をしながら、日本人の魂がうずいてくる気がしています。

日本食を魅力的に思い、
とても世界で人気もあるのは何故なのでしょうか。

その魅力の中には、日本人の魂、精神とか、日本人らしさとかが魅力になっていると思うのです。

家庭菜園をしながら、食を考えて、有り難たさもしり、ほっこりすることも確かなんです。

これが日本人らしさとか
日本食なのだと思えるのです。

もっと、本気で食を考えていくときが来たように思うのです。

魂が揺さぶられている気がするのです。

家庭菜園の収穫した物を多くの人にお渡しできるようにしていきたい。

たくさんの人に、食糧問題の解決の手助けが出来たらと思う。

ひとりはみんなのために!
みんなはひとりのために!

日本に幸せが来ますように。
家庭菜園の小さな畑だけど、食を考えてみる時間が多いです。

土に触っていると、大地からのエネルギーが得られるのか、元気になります。

強い魂のこもった野菜を食べて、日本は生き残ると肌で感じるほどです。

大量生産にはどうしても化成肥料が必要かもしれない。
それで無くては、あの終戦後の時のように


たくさんの人を養わなくてはならないから


日本には、まだ水も大地も豊かにあり、綺麗な国です。
お米が作れる綺麗な国なので、まだ間に合う気がします。

少しでも今、この豊かな国を大事にして、食を考えていくときが来たように思います。

家庭菜園だけど、実りの秋を迎えます。本当の豊かさとは、このほっこりしたことが本当の

豊かのように思います

もう少し頑張って、たくさんの人に豊かさを分かち合えるようになりたいと思ってます。

ひとりひとりがみんなのために!
みんながひとりひとりのために!

むかしからある、
お裾分けの心、大事にしたい。





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