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生春巻きなのにアツアツな【レストランサイゴン】@有楽町

生ビールに生春巻き気分のこの日、ベトナム料理店の老舗格の一つ【Saigonレストランサイゴン)】へ足を運ぶ。

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生ビール:300円(税・サ抜き)
通常生中530円、生小470円のところ、手書きで300円と記載あり。

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まずは生春巻きが食べたいところであるが、そうそう、ここは生春巻きはすぐに出てこないんだった。(理由は後ほど)

と言うわけで、最初の一品目はこちら。

イカとレモングラス炒め:980円

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レモングラスの香りがさわやかに広がるイカ炒め。

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こちらのお店の生春巻きはウニ入りだったり、塩辛入りだったりとどれもオリジナリティがあり、ノーマルなチキンだったり、海老だけというものはない。

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エビすり身揚げ入り生春巻き:980円

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メニュー名通り海老のすり身揚げがメイン食材として包まれているのだが、この海老のすり身、すでに揚げられたものではなく、揚げたてアッツアツなのだ。だから時間もかかる。

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ナンプラーの香りが広がるタレにつけ、ヒトクチでほおばる。
少し太めにカットされたキュウリとしっかりと下味のついたすり身のバランスが絶妙。

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生春巻きの具にアツアツ素材を合わせるとは意外ではあるが、うまいんだな。

空心菜とニンニク炒め:1400円

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ニンニク炒めではあるけれど、あっさりとした味わい。

一皿の量が2~3人前ということもあって、それなりにお腹が膨れてきたので、〆にフォーを注文。

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フォー・ガー(鶏)中サイズ:1050円

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王道、鶏のフォー。
あっさりとはしているが、コクも感じられるスープ。

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乾麺のフォーはツルツルとした食感でスープがよくからむ。

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鶏肉はしっとりやわらか。

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別皿のもやしやパクチーを合わせ、ズズズとすする。
スープの味がしっかりしているので、もやしやパクチーを入れても味がぼやけない。

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どれを食べてもハズレはない安定の味。

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