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僕のダークサイドが出そうで怖い…

先日、クリニックに行き、休職してから一週間の生活を報告した。

朝は7時前後に起き、朝食をとり、軽い散歩に出て朝日を浴びる。一応言われたことはこなしてきたと自分でも思っている。

その他に好きな映画に行ったり、入会していたジムにも週2回ほど通えるようになったこと、読書をして過ごしていると伝えた。

先生からも、まずは順調なスタートですね、と言っていただいた。だがこれから三ヶ月弱ある休職期間中で生活が崩れない保証はない。先生も体調や気持ちには波があるので今後も気をつけていきましょう、とのこと。

この前のカウンセリングはどうでしたか?と話を向けられ、30分では短く感じ、いろいろ話ができてスッキリしましたと答えた。カウンセリングの内容については別途また書こうと思う。

先生からは、休職期間に入ると今までとは違い、家族以外の人との交流が減るので、こういったカウンセリングなどを利用して人と接する機会を少しでも増やすように、と奨められた。

薬もこのまま飲み続けていきましょう、とのこと。一日2回、抗うつ薬と抗不安薬を欠かさず服用している。

こう書くと全く問題なく、いたって順調にみえる。自分でもよくわからない。何が良くて何が悪いのか。ただ言えるのは仕事をしてないという劣等感や不安には襲われないで済んでいる。その理由の一つは経済的なものかもしれない。

僕は休職三ヶ月のうち、ほぼ二ヶ月は有給休暇を消化することになっている。だから普通にこれまでと同じお給料はもらえるのだ。月末になればいつも通りの金額が振り込まれるはず。仕事をしていなくてもだ。

ただそれも二ヶ月まで。三ヶ月目からは傷病手当金を申請する予定である。有休消化以降勤務先からは無給となるが、その代わり加入している「けんぽ」から直近の給与の6割の金額は支給される。

つまり全く収入が無くなるわけではないというのが、自分の心を支えているのかもしれない。妻は僕の扶養を外れてできるだけ効率がよい金額で派遣で働き収入を得て家計を支えてくれている。これも不安が減る要素の一つである。

やはりお金というものは大事だ。今まで20年弱に渡って今の勤務先で働いてきて順調に給料は上がってきたが、実のところ税金などが増えて手取りはそれほど大きく変わってはいない。ただし、定期的に給与が支給されるというものは非常に安心であり、所謂サラリーマンというものは安定していると改めて思う。

しかし今後はどう働くべきか。同じ職場に戻るのがよいのか、転職するのがよいのか、独立するという手もある。どれも不安だ。お察しの通り僕の年齢はもう40代も後半に差し掛かっており、今から転職というにはリスクが高い。また独立するほどスキルがあるわけでもない。やはり同じ職場に戻らねばならないだろう。

ただし今までと同じように働いていてはダメだ。会社側から何かしらの配慮がない限り二の舞いになると思われる。だがそれをこの会社に求めるのは難しいと思う。それができる職場環境であれば、ここまで僕が追い詰められることはないからだ。その元凶は特定している。ある人物だ。その人物のために僕はこうなった。その人物を取り除ければ良いのだが、それはほぼ不可能に近い。何かのはずみでこの世を去れば話は別だが。

こうして思い出すだけで背筋が凍るような思いだが、ふつふつと怒りも湧いてくる。僕が本当に苦手なタイプの人物であり、はっきり言って嫌いである。本当は「嫌い」という言葉だけで片付けられないのだが、このまま書き続けると規制が入るくらい汚い言葉を使用してしまいかねないので、ここまでとしたい。

僕が敵視する人物は、影響度合いとしては大小さまざまあるが今の職場に数人いる。それぞれにやっかいな特徴があり、よくも同じ職場にこれだけ集まったなと思う。

今後それぞれの人物を思い出しながらここで紹介もしてみようかな。いささか陰口のようで気が引けるが、割り切って吐き出すのも良いだろう。

今回はここまで(^_^;)




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