見出し画像

アルゼンチンタンゴ聴いてみませんか。。。Bahia Blancaはこんな良い曲だったんだと再発見!

アルゼンチン・タンゴの歴史を読んでいて。。。

1880年代、タンゴの楽団にバントネオンが入る以前は、最も一般的なタンゴ・アンサンブルはギターとフルートとヴァイオリンでした。その後、フルートは徐々に姿を消し、ピアノと、後にバンドネオンが入り、いわゆる「典型的なタンゴ オーケストラ」が形作られました。

現在のアルゼンチンタンゴ音楽の最も特徴的なものとして、悲しげな音色のバンドネオンという楽器が使われていることがあるのですが、バンドネオンが入る以前はギターとフルートとバイオリンだったんだ。。。ということなので探してみたら、こんな映像を見つけました。

Bahia Blanca (Tango) - Carlos Di Sarli
バイア・ブランカ(タンゴ) - カルロス・ディ・サルリ
2010年、ブエノスアイレスにて録音
7弦ギターとフルートのオリジナル・アレンジメント。
Silvana Turco(シルヴァーナ・トゥルコ) - フルート
Federico Serna(フェデリコ・セルナ) - ギター、ミュージカルアレンジメント

これは2010年の録音で歴史的な音源ではないのですが、紹介せずにはいられないほど、素敵なタンゴです!
実は私は、オーケストラの ”Bahia Blanca” はあまりにも有名なので、聴きすぎて、ちょっと飽きていたのです。でも、このアレンジメントを聴いて、こんなに心に沁みる曲だったのかと再発見です!

Bahaia Blanca(バイア・ブランカ )は大西洋沿岸、ブエノスアイレスの南西635Kmにある都市で、Carlos Di Sarliの故郷です。このアレンジで聴いていると生まれ故郷を思って作ったのだな〜と、しみじみ感じてしまします。


よく聴く ”Bahaia Blanca (バイア・ブランカ)ーCarlos Di Sarliオーケストラ” も載せます。皆さんはどちらがお好きでしょうか。。。





NOTO初心者の私、”スキ”、”フォロー”数が増える嬉しさ・楽しさをを実感中❣️ たった一つの ”スキ”がこんな幸せな気分を与えてくれるなんて知らなかった。。。 楽しみながら、アルゼンチンから情報を発信していきます! よろしくお願いいたします。