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マドゥーナと言う妖精

ピィエロ〜が桜島で苦戦しているなか
一方でミミはピィエロ〜との約束の場所であるアースランドに到着した。

『少し遅くなったけど、ピィエロ〜とやっと会える🩷』



『あれ?約束の場所にピィエロ〜がいない。)
不安になったミミは辺りを探し回った。
いなかった。
ピィエロ〜に連絡を取ろうとした瞬間にミミの前に妖精が現れた。

スーーンと妖精が現れる。


『あなた。ピィエロ〜を探しているんでしょ?彼はこの島にはいないよ。彼は桜島と言う島に行って今頃桜島の入り口の受け付けをしているわ。あなたの帰りが遅いからうんざりしていたのもあったけど、たまたまのタイミングで友人から電話が合って仕事を手伝ってほしいといって直ぐに飛んで行ったわ。』

とその妖精はミミに伝えた。

ミミはその妖精がなんなのか首を大きく傾げた。
そして、ミミはその妖精に語りかけた。
『なんであなたがピィエロ〜の事を知っているの?その情報は本当なの?それにあなた名前はなに?何者?』

とミミが言うとすぐにその妖精は答えた。

『私の名前はマドゥーナよ。あなたには信じられないかも知れないけど、私は魔法使いなの。ミステリアスでしょ❔まあ、それもそのはず今はまだ私のことを信じなくてもいいけど、私はきっとあなた達の恋のキューピットになると思うわ。』

と言い残しミミの前から即座に姿を消した。

辺りは美しい自然に囲まれていた


そして、ミミはそのマドゥーナと言う妖精以外の他に頼る情報もなかったので信じる事にした。
ミミ『仕方ない。あのマドゥーナちゃん信じようっと。なんだか可愛いかったし🩷しかも恋のキューピットって言うてた🩷
しかもpiyellowの事だったら待ちくたびれて、違う場所に行ってるのも可能性が高いわ。』
と単純なミミはマドゥーナを信じた。
自分が待ち合わせの日から数週間も遅くなったと言う事はここでは思い出せず、彼の事なら仕方ないな〜とあたかも自分が寛容な心で付き合っていってると言う大きな勘違いをしている事も知らずして。

そう彼女は何か大きなネジが外れている女性だったのである。


そして、ミミは桜島へ向かう事にした。



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