【考え方のひとつ】大切な人やペットが亡くなって立ち直れないあなたへ

思い出を探すのではなく、
自分に何を与えてくれたかを
思い出しましょう。

大切な人やペットの死は悲しいものです。

彼らと過ごした日々はかけがえのないものでしょう。
一緒にいて幸せだった時間を思い出して、しかし彼らがもういなくなってしまったことも同時に感じ、さらに悲しくなります。
思い出す度に、悲しみがどんどん溢れてきます。

全力で悲しんでください。

そして死の悲しみから少しの時間でも違う事を考えられるようになったら、次は彼らが自分に何を与えてくれたのかを考えてみてください。

ポジティブに考える必要はありません。
彼らがいたから、今の自分になっているはずです。
今の自分のどの部分が、彼らによって構成されていますか？

あなたがそれらに気付き、前に進めることができるようになれば、きっと彼らの死は報われるでしょう。