ジョーカー@妄ツイ

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「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第33話

ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂46の4期生になっていた✕✕。(現世名:○○)。 ライブを終えた翌日の休日、さくらと買い物に出かけていた○○だったが、その時さくらに「好きだ」と言われてしまって…? ---------------------------------- 買い物の後、○○とさくらはそのまま横浜アリーナに向かった。 もちろん、先輩たちのライブを見るためである。 ○○「…。」 さくら「…。」 ✕✕(落ち着け落ち着け…女子の『好き』なんてよくあること

    • 「星は微かに光り」 第15話

      バイオレットグランプリの大波乱を終え、日常に戻った〇〇達。 新たな友、池田瑛紗と昼食を共にした帰りだった。 ------------------ 〇〇達が中庭を歩いていると、ジャラン…という音が鳴る。 〇〇達が目をやると、そこにはなにやら人だかり。 何やら路上ライブをやっているようだった。 ギターを持った女子の横の看板には「奥田いろは」と書いてあった。 いろは「皆さんありがとうございます!さて、次が最後の曲になります。聞いてください、『時の轍』。」 ○○「へぇ~

      • 「星は微かに光り」 第14話

        バイオレットグランプリ決勝戦にて、科学教師クレシマの陰謀により大変な出来事に巻き込まれてしまった○○たち。しかし、なんとかクレシマを撃破し、すべてを解決して終えることができたのであった。 ---------------------------------- 白石家、食卓。 麻衣「いやぁ、それにしても三人が無事で本当によかったわ~!」 奈央「麻衣さんがいたからだよ!それに~…」ギュッ ○○「うわっ!」 奈央「お兄ちゃんのおかげっ!」 ○○「ありがとう奈央。嬉しい

        • 「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第32話

          ある朝、目が覚めると、女の体、しかも乃木坂46の4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。前回は、23枚目シングル発売記念の4期生ライブを12人全員でやりきることができた。 ---------------------------------- 閉幕後、ステージ裏を歩く、4期生たち。 ほとんど全員が涙目である。 ○○はと言えば、泣いていない。 泣いている清宮に寄り添って、笑って話しかけている。 清宮は、今泣いている4期生の中でも一番泣いていた。 ライブの直前に階段か

        「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第33話

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        • 異能系「星は微かに光り」 まとめ
          16本
        • 「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」まとめ
          36本
        • 君を写して。
          2本
        • 中編まとめ
          12本
        • 「雨上がり」
          2本
        • 「月夜に現れた君と。」
          1本

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          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第31話

          ある朝、目が覚めると、女の体、しかも乃木坂46の4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。 23枚目シングルの企画が進む中、4期生たちは23枚目シングル「Sing Out!」h発売記念ライブへと挑むことになる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 23枚目シングル発売に当たり、4期生たちにも先輩たちと同じ制服が配られた。 制服にそでを通して、胸にこみあげてくる、万感の思い。 4期生たちの単独の舞台が、ここ横浜アリーナで開こうとしていた。 遥香

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第31話

          「星は微かに光り」 第13話

          バイオレットグランプリ決勝戦、科学教師のクレシマの暴走によりバイオレット魔法学園は混沌に陥ったが、〇〇達は満身創痍になりながらも、マジカロイド・アルティメットの動力部から和を助けだす事に成功した。 --------------------------- 美月「やったぁ!和ちゃんを助け出した〜!」 〇〇「ふぅ…。」 和「〇〇くん…。」 〇〇「ん?」 和「怖かったぁぁ…!」 和は〇〇に抱えられた状態で〇〇の胸に顔を埋め嗚咽した。 〇〇「本当にごめん。もう大丈夫だか

          「星は微かに光り」 第13話

          「邪を打ち払うほどの愛」

          僕は高校生だが、神社の神主を務めている。 といっても、商売をしているわけではないので、特に常に神社にいる必要はなく、基本的に無人、高校にも問題なく通えている。 そして僕が引き継いだのは神社だけではない。 誰かに触れて回ることでもないから黙っているけど。実は僕は霊媒師でもあるんだ。 この世には妖怪と呼ばれるものが実在する。 それを退治し、人知れず平和を守っているのが、僕たち霊媒師だ。 そんな身分を隠しつつ、今日も僕は神社の落ち葉清掃に努めているのだが…。 ??「○

          「邪を打ち払うほどの愛」

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第30話

          ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂46の4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。 23枚目シングル発売記念ライブが迫る中、3期生たちと共に乃木坂工事中の富士急ハイランドのロケへと駆り出された。 今日の話は、その続きからスタートする。 ---------------------------------- 遊園地ロケのさなか。 スタッフ「ではここで一旦しばらく休憩となります!お疲れ様です!」 その言葉を合図に、各々が園内の散策にいったり昼食を取りにフードコートに行っ

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第30話

          「星は微かに光り」 第12話

          ※本作は異能系妄ツイです。 バイオレットグランプリの最中、科学の教師、クレシマと彼の発明品、マジカロイドと呼ばれるロボットの暴走によって学内全体が大混乱に陥る。 そしてマジカロイド・アルティメットの中には和が囚われている。 清宮レイの機転により、生徒達の避難は好転し、彼女の魔法により〇〇たち全員に体力上昇などのバフがかかった。 囚われた和、バイオレット学園の運命は、〇〇、美月、史緒里、遥香、さくらの5人に託された。 ----------------------------

          「星は微かに光り」 第12話

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第29話

          ある朝、目が覚めたら女の体、しかも乃木坂4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。 前回は「『Sing Out!』発売記念ライブ」についての説明とレッスンがあった。 さぁ、そんな○○の今日のお仕事は、遊園地。 --------------------------------------------------- 時はまもなく春。 田村「富士急だ~!」 掛橋「私来るの初めて~。」 早川「せーらも~!」 ○○、掛橋、田村、早川の4人は、富士急ハイランドに来ていた。 ち

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第29話

          「妄ツイの世界」

          〇〇「あー、今日読んだやつもいい話だったな〜。このキュンキュンくる感じ、最高!」 俺は〇〇。 ただの乃木坂46が好きな20歳である。 普段は乃木坂をこよなく愛しながら過ごすただの大学生なのだが、そんな俺には寝る前にとある日課がある。 それは、乃木坂のメンバーが題材となっている仮想の話、いわゆる「妄ツイ』を読むこと! 実在する乃木坂のメンバーを話に組み込んであんなことやこんなことをさせるのは気が引けるが…。 この妄ツイというのは意外と界隈が広く、その線で仕事をした方

          「妄ツイの世界」

          「星は微かに光り」 第11話

          バイオレットグランプリ決勝戦、なぜか和の独り狙いをしてしまった○○たちだったが、それは科学の教師、クレシマの陰謀だった。 クレシマは「マジカロイド」と呼ばれるアンドロイドを使ってバイオレット魔法学園を襲撃を始める。 ○○たちがクレシマへの怒りを爆発させる中、召喚魔方陣から現れたのは、巨大なロボットだった。 --------------------------------------------------- ○○「何なんだこいつは!!」 クレシマ『ハッハッハッ!!これこ

          「星は微かに光り」 第11話

          「星は微かに光り」 第10話

          ついに始まったバイオレットグランプリ決勝戦。種目は〇〇達参加者6人によるバトルロワイヤル。 だが、何故か〇〇達5人が和のことを1人狙いで攻撃を開始。 健闘した和だったが、ついにその猛攻に倒れてしまった。 ------------------------------------------------------ 闘技場、しかし、空間魔法が展開され、洋風の景色が広がる街中で。 その中央で横たわる、和。 そして、彼女の前に呆然と立ち尽くす〇〇達。 〇〇「何で…俺は…。」

          「星は微かに光り」 第10話

          「星は微かに光り」 第9話

          バイオレットグランプリ。〇〇たちが通うバイオレット魔法学園の魔法の大会である。 その決勝戦。出場者は、山下美月、久保史緒里、賀喜遥香、遠藤さくら、井上和、そして冨里〇〇の6人。 優勝は誰か。戦いの幕が、今あがった。 --------------------------------------- レイ『空間魔法!展開!』 レイが宣言すると、たちまち辺りは光に包まれる。 全員がその眩しさに目を瞑り、目を開くと、そこには…。 〇〇「街…?」 レイ『先日申し上げた通り!決

          「星は微かに光り」 第9話

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第28話 《改》

          ※こちらは先日あげた28話に少々問題があったため、話の内容を大幅に改変したものになります。是非ともお読み直しいただけますと幸いです。 ある朝、目が覚めたら女の体、しかも乃木坂4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。その正体が賀喜にバレそうになったものの、何とか回避。 23枚目シングルに収録される個人PVも撮り終えた○○は次なる舞台、「Sing Out!発売記念ライブ」に臨む。 ───────────────────────────────────── 「Sing Out

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第28話 《改》

          お知らせ

          先日投稿しました「目が覚めたら4期生でした」第28話にて、以下について史実と違う描写を行なってしまったことが判明しました。   ・話の中にて「スタッフが全員センター企画を決定して曲も決めた」という話の流れにしたが、実際は何の曲のセンターをやるかは4期生それぞれが自分で決めていた 何とか矯正して元の方向に持って行こうとしたのですが、どうにも難しかったので、話の内容を大きく改変した第28話《改》を投稿する事をお許しください。 29話はその改訂版から繋がるようにする予定なので、