ジョーカー@妄ツイ

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「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第26話

ある朝目が覚めると、女の体、しかも乃木坂46の4期生になっていた××(現世名:○○)。 先日は23枚目シングルに収録される4期生楽曲のフォーメーションが発表された。 ○○の位置は、2列目、センター遠藤の裏。 今日は、MV撮影の日。 --------------------------------------- 現在、朝8時。 ここはとある学校。 今日は4期生楽曲、「四番目の光」のMV撮影日。 〇〇「ふぁあ…。眠い…。」 髪のセットをされながら欠伸をする〇〇。 他

    • 「星は微かに光り」 第6話

      バイオレットグランプリ予選。 突如始まったマラソン大会に何とか勝ち抜き、○○、そして井上和の2人が本戦へと駒を進めた。 --------------------------------------- 現在、大魔導世界スイーツ店。 和「まったく…酷い目に遭った!…あー…む。」 ○○「いやだから…ごめんて…。」 桜「あーあ、落ちた落ちた。予選。アムッ…。」 咲月「仕方ないよ、モグ、1000人のうち12人だもん。モグ。むしろ知り合いが2人本戦にいる時点で奇跡だよ。モグモ

      • 「Hello, My future.」

        頬を撫でる、真冬の風。 眼下に見えるは大小様々なビルや道路を走る車の数々。 クラクションや電車の走る音などが風と共に耳に届く。 僕は今、とあるビルの屋上にいた。 皆んなはこんななぞなぞを知っているかな。 「ものすごく遠い所だけど、行こうと思えば2秒で行けるところってど〜こだ?」 僕は今、その答えである場所に行こうとしている。 幸い、この屋上には柵がない。 靴を脱ぎ、事前に書いた手紙を置き靴で押さえる。 そして屋上の淵に足をかけ、そのまま…… 「ダメーーーー

        • 「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第25話

          ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂の4期生になっていた××(現世名:○○)。 ライブを終え、初めての4期生楽曲のレコーディングを終え、そして初めてのグラビア撮影に挑んだ○○だったが、散々に打ちのめされて帰ってきたのだった…。 そして今日も4期生達は今日も仕事に臨むのだった。 --------------------------------------- 今日の4期生は…結構にぎやか。 というのも、先日、アルバム「今が思い出になるまで」発売記念、4期生ミニトーク&ミ

        「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第26話

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        • 中編まとめ
          9本
        • 「星は微かに光り」 まとめ
          5本
        • 「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」まとめ
          26本
        • 「雨上がり」
          2本
        • 「月夜に現れた君と。」
          2本

        記事

          「星は微かに光り」 第5話

          ※本作は異能系というやつです。 それを留意した上でお読みください。 --------------------------------------- クラスSの魔法使い、山下美月との戦闘で重傷を負うも、無事治療を済ませた〇〇。するとそこで、2週間後に魔法を使った学校行事、『バイオレットグランプリ』が2週間後にある事を知る。 --------------------------------------- 2週間が経った。 バイオレットグランプリ、当日。 高等部の生徒達

          「星は微かに光り」 第5話

          「ストーカー」

          いつもの朝。 俺は登校のため電車に揺られていた。 ○○「ふぁぁ…。」 ここであくびをするのも、いつものこと。 高校が近所なら今もまだベッドの中なんだろうかなどと考えるのも、いつものこと。 女性「この人!痴漢です!」 そう、痴漢ですと言われるのも、いつものこと…… ……は? ○○「はい!?痴漢!?」 真横には俺の腕を掴んで高々と上げる女性。 女性「すっとぼけないで!私のお尻触ってたでしょ!しかもあんた制服って、高校生なの!?アンタみたいならガキのうちから痴漢

          「星は微かに光り」 第4話

          最初に言っておきます。 本作は異能系というやつです。 かつ、駄作かもとも思ってるので、打ち切りにする可能性もあります。 その辺了承いただける方はお読みくださいませ。 いいねや感想がもらえれば続ける、かも…? ---------------------------------------------------- 入学して数日にして突如クラスSの魔法使いである山下美月と勝負することになった○○。美月の 目的は○○の実力を測ることだったが、その過程で○○は死にかけの重傷を負っ

          「星は微かに光り」 第4話

          「星は微かに光り」 第3話

          最初に言っておきます。 本作は異能系というやつです。 かつ、駄作かもとも思ってるので、打ち切りにする可能性もあります。 その辺了承いただける方はお読みくださいませ。 いいねや感想がもらえれば続ける、かも…? ---------------------------------------------------- バイオレット魔法学園に入学した○○、奈央、桜。初めての体育の授業でいきなり魔法試合を申し込まれた○○だったが、何とか勝利。 しかし、その日の昼休み、学園最強候補で

          「星は微かに光り」 第3話

          「星は微かに光り」 第2話

          最初に言っておきます。 本作は異能系というやつです。 かつ、駄作かもとも思ってるので、打ち切りにする可能性もあります。 その辺了承いただける方はお読みくださいませ。 いいねや感想がもらえれば続ける、かも…? --------------------------------------- ここは大魔導世界。魔法の学校、バイオレット学園にした○○と奈央と桜は、魔法界の大物である麻衣の育てた子であるということを隠して生活しなければならなかったが、なんと入学2日目にしてそれが世間

          「星は微かに光り」 第2話

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第24話

          ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂の4期生になっていた××(現世名:○○)。 7th year birthday Live、そして舞台「三人のプリンシパル」を終えた4期生たち。 そして今日も○○は乃木坂の4期生として活動に励む。 -------------------------- 早川「緊張した〜!」 田村「ついに私たちにも楽曲がもらえたって感じだよね!」 柴田「え、あの声がこれからずっと使われるの?」 賀喜「そうじゃない?音源ってそういうものだし。」 清

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第24話

          皆さん良いお年を。 来年も私ジョーカーと私の作品をどうかよろしくお願いしますm(_ _)m

          皆さん良いお年を。 来年も私ジョーカーと私の作品をどうかよろしくお願いしますm(_ _)m

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第23話

          ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂の4期生になっていた××(現世名:○○)。 7th year birthday Liveを終えた乃木坂46一同。 そして今日も○○は乃木坂の4期生として活動に励む。 -------------------------- 時は3月初旬に遡る。 今野「というわけで、4期生には舞台をやってもらいます。」 4期生たちは隣と顔を見合わせてザワザワとし始める。 今野「えー、名前は、『三人のプリンシパル』、と。」 ○○「三人のプリンシパル

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第23話

          「星は微かに光り」 第1話

          最初に言っておきます。 本作は異能系というやつです。 かつ、駄作かもとも思ってるので、打ち切りにする可能性もあります。 その辺了承いただける方はお読みくださいませ。 いいねや感想がもらえれば続ける、かも…? -------------------------- ここは、大魔道世界。 普通の人間たちが暮らす世界、「普通世界」の裏側、或いは平行線に位置する、魔法を使う者たちが暮らす世界である。 普通の人間社会が科学で技術を進歩させていくにつれ、大魔道世界では魔法が進歩した

          「星は微かに光り」 第1話

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第22話

          ある朝、目が覚めると女の体、しかも乃木坂4期生になっていた✕✕(現世名:○○)。いよいよ7th year birth day live が幕開く。 -------------------------- 桜井「さぁ、7th year birth day live、楽しんでいきましょう!せーの!」 のー!ぎゅー!ぎゅっ!せーの!努力!感謝!笑顔!うちらは乃木坂上り坂!46! スタッフやメンバーから拍手が起こる。 ✕✕(すげぇ、本物の乃木坂の円陣に入っちゃってるよ…。)

          「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第22話

          「悪魔の片思い」

          ○○「よいしょっと…」 先生から言われた資料を運ぶ僕。 手がキツくなってきたので持ち直す。 真夏の今日、この資料の束を運ぶのは苦痛でしかない。 言うまでもなく長い長い廊下にはクーラーがない。 しかしこれは日直の業務であり、僕の横では同じように資料を運ぶ女子がいるのだが…。 ○○「あ…じゃあ岩本さん、この辺に置いてもらって…。」 岩本「ん…。」 岩本蓮加。同じクラスで、外見も良い。 ただ男子からの人気は、容姿のみ考えた人だけが賞賛するので、評判はあまり良くない

          「悪魔の片思い」

          「星は微かに光り」 プロローグ

          最初に言っておきます。 本作は異能系というやつです。 かつ、駄作かもとも思ってるので、打ち切りにする可能性もあります。 その辺了承いただける方はお読みくださいませ。 いいねや感想がもらえれば続ける、かも…? -------------------------- 時は2年前。ここはとある町に位置する中学の中庭。 男子生徒2名がもめていた。 「なぁ○○、ちょっとぐらいいいだろ?」 ○○「いやだよ…もうやめてよ…。」 「お前をサンドバッグにしてるとさぁ、スッキリするんだ

          「星は微かに光り」 プロローグ