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つみたてNISA(少額投資非課税制度)/NISA/ジュニアNISA

つみたてNISA(少額投資非課税制度)/NISA/ジュニアNISA


↓※つみたてNISA(少額投資非課税制度)※↓

・日本在住20歳以上の方(20歳未満の方はジュニアNISA)
・非課税期間は最長20年間。
・非課税投資枠(投資上限/年)40万円X20年間=MAX800万円。
・定期的に継続した積立。
・投資対象商品は、一定の条件を満たす投資信託など。
・ロールオーバー(保有商品の移行)は不可能。
・払出制限なし
・金融機関の変更可能

↑※つみたてNISA(少額投資非課税制度)※↑

↓※NISA※↓

・日本在住20歳以上の方(20歳未満の方はジュニアNISA)
・非課税期間は最長5年間。
・非課税投資枠(投資上限/年)120万円X5年間=MAX600万円。
・投資対象商品は、上場株式、ETF、投資信託。
・ロールオーバー(保有商品の移行)は可能。
・払出制限なし。
・金融機関の変更可能。

↑※NISA※↑

↓※ジュニアNISA※↓

・日本在住20歳未満の方
・未成年なので、保護者(親)
・非課税期間は最長5年間。
・非課税投資枠(投資上限/年)80万円X5年間=MAX400万円。
・投資対象商品は、上場株式、ETF、投資信託。
・ロールオーバー(保有商品の移行)は可能。
・払出制限あり(基本18歳まで不可能)。
・金融機関の変更不可能。

↑※ジュニアNISA※↑


"投資対象商品=(定期預金(元本確保型商品)、保険商品(元本確保型商品)、投資信託(元本保証無し)"

しかし、低金利時代に生きる僕たちは、銀行預金や定期預金で預けていても、資産は増えません。
これは、ピケティの著書、21世紀の資本でも語られています。

"r>g"

r=資産、g=成長率(給料など)
資産を増やすことが、資産格差を縮める方法。給料は増えない、銀行預金しても利子はつかない。
投資して資産を増やすことが一番の近道。成長している国に投資すること。

僕たち日本人(日本人ではない方も)としては、日本国の未来、日本人として思うところあるでしょうが、少子高齢化社会で経済成長率も下がる、日本株も危ない、世界の7%しか日本株のシェアはない。
(これが日本の現実です...)

そうすると、選ぶべき投資対象は「全米型株式」か「全世界型株式」ファンドになります。

投資の世界には、(α)と(β)というのがあります。

(α)は、投資家個人の相場の腕前、知見、分析力(テクニカル、ファンダメンタルズ)など、特別なスキルを必要とするもの。

(β)は、株式市場全体(マーケット)の動きで全体をとりにいくやり方。


「全米型株式」か「全世界型株式」は、まさに(β)です。

これ最強です。

Why?

Because...

毎月、自分で設定した掛け金を拠出して、(β)マーケット全体をとりにいく投資を習慣化してしまえば、資産は "r>g"で資産形成のスピードが速くなります。
(正しい投資先を選ぶことが重要です)


今回は、つみたてNISA(少額投資非課税制度)/NISA/ジュニアNISAについて書きました( *´艸`)


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