娘に旅立たれてしまい、残されてしまった。 辛かったんだろう… 耐えられなくなってしまったんだろう… 言えないことが多すぎて、どうしたらいいかもわからなくなってしまったんだろうな… 頑張ってる姿を見守っていることしか出来なかった。応援することしか出来なかった。 それがあの子のことを追い込んでしまったのかもしれないと思うと、苦しい… あの子は天才ではなかったです。 努力を続けて進んできた秀才です。 頑張って自分というものを作り上げました。 自分を徹底的に追い込んで作
一つの部屋がある。 それほど広くない部屋には、小さな机と椅子が1セットが中央に設置されていた。 その場所を誰かに教えるかのように、天窓からの月明かりがスポットライトのように机を照らしていた。 どうやら普通の部屋ではないようだ。どんな部屋でも必ずあるものがどこにもない。 アンティーク調の机の上に、一台のパソコンが置いてある。どうもミスマッチな組み合わせに見えてしまう。 しばらくすると部屋の隅になにかが現れたようだった。どこからともなく現れたのは人影のようにみえる。
皆さんは、あの子を登場させるのはどのような物語がいいと思いますか? 様々なジャンルがありますし、登場人物として関わらせてもいいし、短編らしくストーリーテラーとしてもいいと思います。 皆さんはどんなあの子がいいですか? よろしければ、コメントを頂けると幸いです。 それを参考に書いていこうと思いますので、多数のコメントをお待ちしております。 出来るだけあの子らしさが出せるよう努力します。
彼女が旅立ってからもうすぐ3か月になろうとしています。 所持品の整理も進まないなか、季節も夏へと変わってきました。 人という生き物は、何かに依存しながら生きているということを実感しています。それが失われたときに感情が希薄になります。 いま、私がその状態です。 ただ、私にも依存していたものがあったことに驚きました。 ものに対する執着も薄く、我欲も希薄な私にも譲れないものがあったんですね。 そのことをあまり考えないようにして今の生活を続けていましたが、やはり、ふとした時
少しだけ余裕が出来て、これからのことを考えるようになりました。 いままで生きてきて、自分以外のことを優先して行動することが多すぎて、どうしたらいいのかわかりません。頑張る目標も目的もない状態で、生きていくのは辛いものです。 私の幼少期も、いい思い出はありません。 だからこそ、あの子に同じような思いはさせたくはありませんでした。それなのに私以上に辛く、悲しいことを体験させてしまいました。 もっと良い思い出をあげたかったです。 まだまだこれからだったのに私が支えきれず、あ
こんなに読んでいただけるとは思っていませんでした。 本当にありがとうございます。 これからは、過去だけでなくこれからのことなども不定期ですが書いていきたいと思います。 暇潰しになれば幸いです。 コメントや質問などありましたらよろしくお願いいたします。