見出し画像

何を自分の仕事にするか

この間、久しぶりに歯医者さんに行った。
 (歯医者ほど 後回しにしてしまうものはない)
そう思いながらなんとか力を使って行けたんだ。

口を開きながら考えていたんだけど、
なんでこの人(今 僕の口の中をガリゴリやってくる女性)は
歯科医師になろうと思ったんだ?

 その時、子どもの話し声が聞こえた。
  そして僕はこう仮説した

「小さい頃 歯医者さんへ行くのが怖かったんです。
だけど、その時の歯科医師さんがとっても優しくて、
 安心しました。
だから私も大人になったら不安な人を安心させたい…」
  お姉さん、あなた そう考えていますか?(ガリゴリ)

       人生で最も重要な決定は、
    何を仕事にして生きるか  だと思う。

僕たちは、生きている間に仕事をする。
これは もはや "人生の目的" と 切っても切り離せない関係にあると思うんだ。

 だから 「生きている間 何をするか」を考える事は何より意義深く、見つかるまで 時間が掛かってもいいと思う。


そして、


"生きてる間にやりたいこと"  というのは
もう皆んなの 体験が心が分かっていると思うんだ。
  その大きなヒントとなるのが「情動」のあるコト。
何に感情を揺さぶられるか、感動するか
                     心の地脈
 それを思い出していくことだ。
君の内面にアクセスし、問い合わせよう。


子どもの頃、恐怖を和らげてくれた歯科医師さんに心から感謝しているのなら 歯医者で働く事は、まさに 人生と仕事が交わる「コア・パーソナル」な活動となるだろう。

是非、情動が伴うことを仕事にしよう。
  仕事にしていこう。
それはきっと 生きる意味になる。


 僕がやりたい仕事というものは、まだ世の中に無いのかもしれない。
でも僕は 一人でも多くの人に 輝いてほしい。
理想を知り、自分に適した最高の人生を歩んで欲しいと思っている。

  "やりたい仕事が世の中に無い"
正直こういう人は結構いるのかもしれないと 思うんだ。

 だから将来は、
皆んなが自分の才能の使い方を知って 自分だけのオーダーメイドな仕事を作っていく・世界を作っていく そのお手伝いを 僕はしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?