![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104636420/rectangle_large_type_2_b2e91ba9e0a60aa25d26d44f534a0bcd.png?width=1200)
不自由を感じられたから
いきなり何もないところから「自由になりたい」なんて思わない
自由になりたいのは、不自由だったことがあるからだ。
長らく、学校組織、教会という組織、会社…に居続けた僕はたくさん傷つき、「自分」という大切な存在を守るため たくさんの術を身につけてきた。
まわりと一緒で在ることが美しいその世界は、自身の選択を惑わせる。
振り返ると、いつも か細い本心の声は僕の耳元でささやいていた。
過ぎ去っていった時は二度と戻ってはこないけれど、
今はとても素直になれていると思うんだ。
自分らしくない選択も悪くなかった
その経験は、僕が求めているもの を容易に教えてくれるからだ。
人に好かれようとすれば、短時間で相手との関係を良好にできる
期待に応えようとすれば、信仰的な青年だと感心してもらえる
手堅い会社へ就職すれば、立派だと尊敬してもらえる
本当のところ、僕にとっては全ていらないものだった。
手に入れたいものは何か?
それはいつも自分の中からしかでてこないって思う。
いつでも人生を再スタートできる
「こう生きたい」と願えば、
明日からでも、今からでも。
選択はいつも目の前にあるから。
どんな生き方を選んでいくか
僕らしくいること。
そしてそんな僕を必要としてくれる人に、仕事に、時間を使うこと
なんて自由なんだろうかと思う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?