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やってみる事でしかもう分かんないんだよ

難しい書き出しかもしれないけど、
情報が民主化しているという話。


だれでも情報を手に入れられるようになったということなんだけど、

この話が語られる時、決まって「行動力」という言葉が出てくる。

 知ってるだけじゃダメなんだよ、行動しなくちゃあ。

行動が大事だって、既に月並みな言葉になっているし

なんかもううるせーなとすら思うことがある


でもどうやらその意味を微妙に分かってなかったというか、

僕なりに落とし込めたところだから、

お風呂入ろうと思ってたけどこうやって今書いている。

情報 = みんなが既に知っていること

※分かりやすくするためにこう表現しました


そんな情報で溢れている今、価値があるのは

「新しい情報」= みんなが知らないこと

これを示したり、共有すること。


そして新しい情報は、

これまでの未知を解決したり、それにより悲しんでいる人を喜ばせたり、

人々を更に幸せな次元に連れて行く。

新しい情報は、行動しないと巡り会う事はなく、

試してみないと発見できない。

といった感じ。


新しい情報にたどり着くには、アクションや試行が必要なんだ。

だから情報の民主化では、

何かを知っていることよりも

行動すること、
そしてみんなが知らない新しい情報を共有することに価値が置かれる。


ほとんどの人は、既に知っていることの中で生きていて

行動したいが出来なくて、

新しい情報をくれる人のところに集まる。

頭が良い人は、類推なんてカッコいいものではなく

アクションを取る前に、否定や恐怖でやめてしまう。


人間ってもっと動的な生き物で、一箇所にとどまり続けるものではないと思う。

知的好奇心に従ったり、幸せなことや愛なことを大きくしていこうとする生き物だと思う。

人生やこの宇宙はきっともっと規格外なスケールで、

脳みそでは到底追いつけない複雑さや、

奇跡の様な確率の中で回転しているから

もう、なんかやってみないと分かんないやって思う。

だからいつまでも座って勉強しててもねー、と。

最近聴いた 成田 悠輔 の「意味不明な勇気が大切なんじゃないか」という言葉が、こんな時間に僕の心をゆさってくる。

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