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「やる気はちょっとした興味(好奇心)から芽生える」
一時期,どうしても仕事に対するモチベーションが上がらず,思い悩んだことがあった。
「どうにかして楽にやり過ごす方法は無いのか…」と,ついつい逃げようとしたり,なるべく遠ざかろうとして,夜遅くまで自宅に帰らず散歩し,自宅に帰ったらそのまま朝まで寝てしまったり。
このような日々が続いていたが,それでも何も変わらず。気づけば期限も迫ってきた。
そんな中,私は先述の言葉と出逢った。
「仕事,課題etc...やるべきことはたくさんあるけど,やる気が出ない。何か辛いから辞めたい。」と云った感情は,結局のところ,先のことが「何も分からない」から生まれる。
何も分からないけど,分からないなりにある程度のビジョンを構想し,身の回りにいる「凄いヤツ」の姿からいろいろなことを感じ取り,目標にしてもいい。
つまり,最初は失敗してもいい。何も分からなくとも,時には周りの力も借りながら,他人事ではなく『自分事』としてまず向き合ってみることが大切だと私は解釈した。
確かに,小学生の頃からの長い学生生活,そして現在まで,大小様々な失敗を重ねてきた。しかし,その失敗から学んだことも多い。その失敗を今後どう活かすかで,ある程度の方向性を定めてきたのもまた然り。
人生百年時代。学生時代はざっくり20年。その後の社会人生活は60年だとすると,残り(余生)は20年。
とあるYouTuberの言葉「好きなことを仕事にする」ではないが,興味を持ったもの,得意な分野は実際やっていて面白いし,そうでないものも,試行錯誤していくうちに少しずつ本質が見えてくるようになる。
胸の中に「情熱の薔薇」を咲かせ,自分なりにやっていくことが割と大事なことなのかもしれない。
さて,そろそろやる気を出そう…。
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