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秘密の暗号で管理する。

こんばんは。
国産米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。

介護者にとって、日々記録しておいた方が
後々役立つことは結構あります。
それをこれまで、自分のA5の手帳に書いていました。
しかし、年末にこの便利なカレンダーをお客様にいただき、
同系色の壁に貼り、暗号で管理することにしました。


7日と8日に緑色で〇。
しかも7日の〇の上には棒が。
さて、これは。
こーすけさんの運の日です。
棒は座薬を入れた日。
その管理をしていないと、運動不足なので
もようした時は、う~~んと力み過ぎ、
迷走神経反射(俗称:排便ショック)で一時失神すること4回。
最初はドン!と物凄い音でトイレに行くと、ぶっ倒れていた幸助さん。
びっくりして救急車を呼び、到着したころは意識が戻りましたが、
取り敢えず、かかりつけの病院へ。

それ以来、長い時間出てこない時は
様子を見に行くようにしていた2回目は、
顔面蒼白、口もすぼまり、手首は曲がり、
これはそれとは違う症状?と思い、救急搬送されましたが、
やはりそれは、それで、命に別状はないことがわかり、
それ以降は、更にさらに注意して、たまに座薬を入れつつ管理。

もちろん、トイレも寒くはなく、
原因は、そこまでいきむとやばい!という感覚がわからず
力み過ぎてぶったおれる。ということなので、
この3日になかなか出てこなかった4回目の時は、
声をかけ、反応があったので、
洗面所に毛布を敷き、衣服を緩めて寝かせ、足を少し高くして
上にも寒くないようにして、しばし様子を見る。

ちょうど、ひとひとり寝られるのは、
このためか?と思う程。

大体は、直に意識が戻ってくるので大丈夫。

この迷走神経反射というのは、
高齢者だからというわけでもなく、
だれでも、起こりうること。

おしっこを我慢していると、血圧が上がり
用足しをすると、血圧が下がってショックを起こすこともあるそうです。
まして大の方だと、その割合は高くなるでしょう。

大変は大変だけど、先々に、こうなることがあるよ。
と教えてもらっている、と思えば、経験値が高くなり、
いちいちオロオロする場面を減らせるかもしれないしね。
ものは考えよう。ダヨ。

姫様ベッド。身長の何倍あるでしょうか。
うちの中で一番贅沢な寝床です。



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