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36色の色鉛筆からの藤城清治

こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。

先日も来たシンクロの話。
先日、zoomでセッションでのこと。

絵を描くのは好きですか?と問うと、嫌いです。と即座に答えられた。
そうかぁ、でもね、もの事って、白か黒、1か10じゃなくて、
その間のグレーゾーンというか
グラデーションの方がはるかに多いのよ。という話をしているなか、
クレヨンでも12色の色鉛筆でもあるものでいいから、
段々と色を染めていってみたらどうでしょう、と私が言うと、
36色の色鉛筆、あります!と。
絵を描くのは好きじゃないのになぜ36色もの色鉛筆をわざわざ
買ったのでしょう?

それはね、ホントは、絵を描くのが好きなはずなのに
自分で上手く掛けない、と思っているからなんですね。

私も、嘗て月に2,3回しかご飯を炊かず、パックご飯を食べていたのに、に、
家庭用精米機を買っていました。
理由は同じ。
ほんとは、ちゃんとおいしいご飯を炊いて食べたいと思っているから。
でも、時間がなくて、面倒で…と言い訳してた。

今では、なんなく撮ってアップしている写真も前は
写真撮るの大嫌い。と言っていました。
それは、背景がボケたカッコいい写真が撮れなかったから。

でもね、一眼レフカメラというのを使えば
撮れるんだ、というのを10年前に知り、新幹線に乗って
月イチ通ってマスターしました。
そしたら、面白いのなんの。
元々重いのが苦手なので、今ではスマホonlyですが
ひとの心理ってそんなもの。

さて。
そのながれで、ほら、こんなふうに、描いてみて。と
高橋真澄さんのカレンダーを指さすと…思い出した。


あれ? これに似たカード
出したことなかったっけ?と探して提示すると、やはり似てる。

可能性という、いいカードです。

そして。セッションの最後、
彼女の後ろに見えるなにやら見たことのある、それ、ジグソーパズル? 
そうです。藤城清治のです。と。
やはり。
藤城清治といえば、影絵の大家です。
私が小学校2年か3年の時の国語の授業で出てきた、その物語と
絵が強烈に今でも残っていて、セッション後さっそく検索して
注文しました。

それが今日配達されて、めくってみると…。

ここにもそっくりの絵が出現。

なんでしょう。
シンクロするときと言うのは、
シンクロだからもちろんなのだけど、
片方だけじゃなく、双方に響くものがあるのですね。
そして、とっても豊かな気持ちになれる。

素敵なセッションでした。



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