ほんものってなんだろう。

こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。

昨日、on-lineで学んだ、パンデピスというお菓子にはまりました。

とにかく簡単。
美味しい。
ヘルシー。

通常、仕事時は、小さじ、大さじスプーンは使わず、
それをg換算して入れる位徹底してきっちりと計りますが、
これは、そこまで気にせず、計量から型入れ迄10分足らずで
余熱したオーブンに投入できるのです。

いつも最初は、レシピに忠実に作ります。
材料も、時間も、作り方も、まるごと。
これは好きじゃないから減らしちゃえ。とか
それは要らないか。など自己判断しない。

なぜなら、元をいじると出来上がった時、なにがよくて
なにがよくなかったのか分からなくなるから。
（あ、これ、経理の鉄則と同じだね。
収入はゴマカシテハイケナイ。）

試作して、味見して、そのあとは、少しずつ変えていくのは
ありだけど。

今日は、おおもとの粉を替えてみました。
そもそも、パンと名うっているので、ということで。

そうした先にあるものは、
そのひとにちょうど合った、ぴったりなものになる。

たとえ、それがどこかの外国が発祥のものだとしても、
多分、丸ごと本場もの仕様だと日本人には合わないものも
あるかもしれない。
だから、そうやって改良して広まったものは、
ニセモノ、まがい物とは言えないと思うんだ。

昔、よくイタリア旅行をしていた年上のお友達が、
「サイゼリア」イタリアで食べたのより美味しいのよ。と
言っていたことが忘れられない。

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