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あものすけの放課後児童クラブ論(思案中)

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#あそび

子どもたちのあそびに対する放課後児童支援員の関わり方について

放課後児童クラブの役割の一つに、『子どもたちへ適切な遊びを提供すること』があります。この『適切』という言葉に、皆さん様々な捉え方をされると思います。

この『適切』という言葉に関しての私の捉え方は、以前、掲載させていただいた『私が考える放課後児童クラブ・学童施設のあり方』にもリンクされてくるのですが、

子どもたちが
・ワクワクできる
・成長できる
・安心・安全にできる
がこの『適切』に含まれてい

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子どもたちのあそび場を管理する際の心構え

前回は、子どもたちのあそびの一員をする際の必要な心掛けについてお話ししました。

今回は、子どもたちのあそび場を管理する際、持つべき心構えについてお話しいたします。

さて、あそび場を管理するというと、何か堅苦しい表現で、支援員が子どもたちのあそびを監視している風に捉えられかねないのですが、私が言う管理は『子どもたちが安全適切なあそびができるよう見守り、環境を整える』という意味です。

子どもたち

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子どもたちのあそびの一員となる

前回、子どもたちの適切なあそびにつなげるための放課後児童支援員の3つ関わり方についてお話いたしました。

今回は子どもたちのあそびの一員として関わる際の心得についてお話いたします。

子どもたちのあそびの一員として関わる際の心得について、以下のことが挙げられます。
・1対1であそびすぎない。※ただし、あそび相手がASD傾向を持つ等、他者とあそぶことが困難な場合は除く。
・あそびに集中しすぎない。

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究極なるあそびの先生を目指して

前回は、子どもたちのあそび場を管理する際、持つべき心構えについてお話ししました。

今回は、あそびの先生としての心構えについてお話しいたします。
なお、タイトルについてですが、どうせ目指すなら究極なるあそびの先生を目指していただきたいのであのようなタイトルにしております。
※私は当然のようにそれを目指しています!!

では、究極なるあそびの先生をめざすために心構えることは以下の4つとなります。

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