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「経験ゼロ」でメディアサイトを立ち上げて編集長になった私の「3つのルール」

突然ですが、みなさんは全く経験がないことを仕事で任されたら、どんなことを考えて行動をしますか?

今から約3ヶ月前、上司から「メディアサイトの立ち上げ」と「編集長」の業務の指示を受けた私。どちらも、今まで経験したことはありませんし、どうしたら良いのかもサッパリわかりませんでした。

経験ゼロ、予備知識ゼロでしたが、2ヶ月後にはメディアサイトの素案をつくり、編集部メンバーチームをつくりました。そして、3ヶ月後の今、編集長として、このnoteからメンバーと共に発信をスタートすることができました。

「あっという間に進んだね!」
「早かったね!」

社内のみんなからも声をかけられたのですが、当の本人である私は、早く動いた自覚もありません。しかし、この3ヶ月の経緯をお話しすることで、同じようにメディアを立ち上げたいと思っている方や「早く自分の夢を叶えたい!」と思う方のお役に立てるかもしれないと思いました。

こんにちは!LET'S JOIN 公式 note 編集部の和田です。noteから発信していくにあたり、まずは編集部メンバーの自己紹介をしていきたいと思います。記事を読んでくださるみなさんへ、「こんな人が書いているよ!」ということが伝わったら嬉しいです。

トップバッターは、編集長の私からスタートです!

「不安」は消さずに一歩踏み出す3つルール

私は普段、ジョイングループの広報係としてメディア向けの情報発信や記者向けのイベントをサポートしたりしています。

2022年9月にオープンした薪火レストランSHOTOENメディア向け試食会

私が入社したのは昨年の3月で、広報係に配属されました。先程もお話ししましたが、メディアはもちろん企業の広報に携わるのは、はじめての経験です。

当初は、やったことがない業務への戸惑いと不安な気持ちでいっぱいでした。前任者もいませんでしたので、まさに、自分で道を切り拓くしかない!という状態です。

入社したばかりで会社の状況もわからず、広報として何をすべきなのかもわからない。どう道を切り拓けば良いのか?と考えながら動き続けたのが、最初の1年間です。

そして、2年目となった時に上司から受けた指示が「会報誌 LET'S JOIN のデジタル化」(会社の情報発信をするサイトの立ち上げ)と「メディアサイトの編集長」の役割でした。

「メディアの立ち上げなんて、私にできるの??」
「編集長って、何をすればいいの?」

もはや、不安を超えてパニック!ですが、仕事なので「やる」という選択肢しかありません。

こんな時みなさんなら、どんな風に考えて、どんな風に動きますか?

私はこのような時、
ピンチ”に対応するための3つの『マイルール』
を作動させます。

<ピンチ対応・マイルール>

  1. 相手が求めていることは何か?を詳細に聞く
    相手が何を欲しいと思っているのか?私に何をして欲しいと思っているのか?を可能な限り、徹底的にヒヤリングします。

  2. こんな形にできたら最高!!」という状態を具体的にイメージ
    相手から求めていることを、自分が形にする時の理想形をイメージします。この時注意することは、実行できるか?は一旦考えないことです。できるのか?を考えてしまうと、イメージに制限がかかるので何でもできるとしたら?の条件で考えます。

  3. イメージを相手と共有する
    辿り着きたいゴールの景色(状態)を共有して、相手が求めていること、相手が見たいと思っている景色とズレがないかを確認します。

ここまできたら「自分ができること」「できないこと」を明確にする、次のステップに入ります。

最初に描いた「完成までのイメージ図」

メディア立ち上げや編集長の業務についても、この3つのルールを適用して動きました。

不安な気持ちがあると、行動に悩んだり、立ち止まってしまうことがあります。でも、そんな時に「自分の取り扱いルール」を持っていることで、不安でも前に進むことはできます。不安は消さなくてもいい!

やったことがない仕事を任された時に限らず、
「いつか、この夢を叶えたいな!」
「あんな風になりたいな!」
という願望や目標を見つけた時も、私はこのルールを適用しています。

その時に向き合う相手は、「自分」です。完成形をイメージして、それがしっくりくるのか?を自分に確認します。

どんな夢や目標でも、小さな一歩が踏み出せます。
よかったら、みなさんも何か叶えたいことがある時に試してみてください!

海外に一人旅に行きたい!という夢を叶えた時の一枚(バリ・ロンボク島)


私たちジョイングループも、みなさんと一緒に叶えていきたいことがたくさんあります。

結婚式、お葬儀、記念日のお祝いや、日常中での「しあわせ」づくりのお手伝いetc.

「こんなことをやってみたいんだけど、できるかな?」

そう思ったときは、私たちジョイングループを思い出してください。

個性豊かで想像力溢れるスタッフがチームとなって、みなさんの「夢」や「願い」を形にするお手伝いをさせていただきます。

もちろん!私も広報係として、私たちが提供できるサービスのことや素敵なスタッフがみなさんを待っていることを紹介していきます。

私に続く編集部メンバーの自己紹介もとても面白い内容になっていますので、楽しみながら読んでいただけたら嬉しいです!

「やったことがない」ことこそ、やってみる。

仕事が休みの日は、天気が良ければ山へ行きます。気軽に登れる山が近くにあるのは、盆地地形の山形だからこそかもしれませんね。

山登りをするようになったのは、まさに、コロナがキッカケでした。運動不足解消のために、夫と一緒に地元の里山を上り始めました。

最初は、遠足で行くような山を登っていたのですが、次第に色んな山を登りたくなり、少しずつ標高が高い山へ挑戦するようになりました。

登山道があるとはいえ、大きな石をよじ登ったり、ロープを使って急な傾斜を這い上がるようにして登ることもあります。

最初は怖くてもクセになります!

登り始めた頃は、すぐに疲れてしまい立ち止まることが多くありました。でも、どんなに疲れていても、山頂に到着した時の達成感と下山した時の爽快感が最高!で、また登ってしまいます。

登山を始める前は、「疲れるだけじゃん!なんで登るの?」と気持ちが全く理解できませんでした。でも今は、「なんでもっと早く、登山を始めなかったんだ!」と思ってしまうほどです。

それぐらい、登山はやってみた人にしか得られない魅力があるのかもしれません。

出羽三山の一つ「月山」に初登頂した時の一枚。

何事もそうですが、「知っている」ことと「やったことがある」ことの間には、雲泥の差があります。

頭ではわかっていても、つい「どうせ、こんな感じでしょう?」と、勝手に決めつけてしまいがち。

そんな自分のことも知っているので、「やったことがないことは、やってみる!」というマイルールもつくりました。

これをやってみたら、意外に面白かったよ!
これはオススメだよ!

というみなさんのお勧めがありましたら、是非、教えてください。

noteを通して、私が届けたいこと。

ここまで、お読みいただきありがとうございます。仕事のこととプライベートのことをお話させて頂きましたが、私のことが少しでも伝わっていたら嬉しいです。

これからのnote記事では、ジョイングループのビジョンである「こころで感じて繋がる社会」をテーマに、私たちが取り組んでいることやスタッフの素顔に迫るお話も記事にしたいと思っています。

私のマイルールもまだまだありますので!そのお話もまた、記事にさせてください。よろしければ、フォローしていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!

LET'S JOIN 公式 note 編集部 編集長 和田由紀子