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「定物定位」は意識したほうがいい

どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、25歳です。
現在は奈良県宇陀市の森庄銘木産業で
樵(きこり)の仕事をしています。

新潟で林業家として独立するために
奈良へ移住して林業を学んでいます。

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「定物定位」という言葉があります。
大学生の頃に学んだ仕事の基本で
今でも大切にしています。


「決まった物を決まった位置に置く」
という意味です。
定物定置とも言われています。

すごく当たり前のことですが
意外とできていない人、会社は
多いのではないでしょうか。

これができないことで生じるリスクは
物を無くして再購入する際の無駄な出費や
その物を探す時間などです。

どちらも経営の大切な要素ですね。


僕は毎日山で働いていて、「定物定位」が
難しい仕事です。

ですが、「決まった場所」ではなく
「同じ様な場所」に置くよう意識すれば
木や草で生い茂った山の中でも
物を無くすリスクや壊すことは少なくなります。

例えば、チェーンソーを一番よく使うのですが
使わない時は木が倒れてこない場所や
斜面で落ちない場所に置きます。

毎回置く場所を「同じ様な場所」にすれば
何か危険があった時にすぐに持ち運べます。

これを意識をしなかっただけで
数万円もする機械を壊してしまうのは
とてももったいないですね。


改めての意識を
徹底しようと思います。


またあした!

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