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2022年4月の記事一覧
Lagavulin 12年 2019 (ABV 56.5%)
左側のサンプルです。
いつも通りピートと甘さが強めに出てきて潮っぽさが中間に出て、その後は穏やかなバニラの余韻が続くといった感じでラガヴーリン全開です。
ラガヴーリンは今も昔も私の嗜好としては12年はハズレ無しです。
加水すると12年はもう言うことなしです。
甘さが強くなって幸せです。
安定して好きです。
非常にバイアスがかかっていますがそれ程完成度が個人的には高いと思います。
NASのジャズフェ
Springbank 2000 Classic Whisky & Lifestyle (ABV 47.1%)
マレーシアの酒屋で貰ったサンプル。
2000年蒸留/2015年ボトリングのスプリングバンク15年ラムカスク熟成。
香りは土系のピート(キルホーマンより軽め)と優しい潮っ気、レモンと生姜で柑橘とスパイスが効いていますが、表面を甘めの白ワインの様な甘い香りと酸味が覆っているような感じ。
現行のスプリングバンクより潮っ気が鼻にツンとこない柔らかさを持っているので、あぁこれがモルトの香水と呼ばれる所以な
Kilchoman PX Matured 2021 (ABV 47.3%)
マレーシアの酒屋さんから貰ったサンプル。
キルホーマンのピートとシェリーの組み合わせは私の舌にストライクなのでPX熟成は間違いなくアタリだと思い試飲しました。
香りは土のピートと意外にそこまで甘くないシェリーでゴム感は全く感じません。
土のピートはそこまでピーティではなく穏やかで少しヨードも感じます。
良い意味でキルホーマンの香りですね。
味わいは口当たりは意外にそこまで甘くなくドライで、中間にも