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四国村ギャラリー瀬戸内海国立公園指定90周年企画『国立公園に魅せられて』


四国村ギャラリー 水景庭園より

 屋島山麓にある四国村ミウゼアムの四国村ギャラリー(2002年安藤忠雄氏設計)では、瀬戸内海国立公園指定90周年企画として「国立公園に魅せられて」を2024年6月30日(日)まで開催中です。

 普段は栃木県日光市にある「小杉放菴記念日光美術館」に収蔵されており、高松屋島で鑑賞頂けるまたとない機会ですので、是非四国村ミウゼアムと合わせてご覧頂くことをお勧め致します!

 当方では、四国村ミウゼアムはじめ、屋島・庵治・高松港周辺のガイドも行っておりますので、ご興味ある方はお気軽にお声掛け下さいね。

「国立公園に魅せられて」
 1932(昭和7)年、日本では国立公園設置に向けた啓発活動のため、候補地を絵画で紹介する「国立公園洋画展覧会」が東京や大阪などで開催され好評を博しました。

 国立公園は全国34ヶ所に広がり、「国立公園の美しい風景を描く」という主題のもと制作した作品は80作家80点となって、現在小杉放菴(こすぎ ほうあん)記念日光美術館に収蔵されています。

 今回の企画展ではその中から、屋島山上に滞在して夕景を描いた藤島武二の《屋島よりの展望》をはじめ瀬戸内海を描いた作品13点と、各地の国立公園の風景を合わせて22点紹介します。

 日本洋画壇を牽引した画家たちが現地に赴き、目の前に拡がる自然に魅了されて絵筆をとった美しい日本の風景をお楽しみいただきます。

四国村公式サイトより


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