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国営昭和記念公園でコスモスを撮影してみた。D500+SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

朝の光で撮りたくて

10月23日は国営昭和記念公園の無料入園日でした。
日曜日なので、せっかくなら、早起きをしようと思い、頑張って早起きをして開演と同時に国営昭和記念公園にいきました。たまたまホリデー快速おくたまが使えたので、西立川まで楽々アクセスできました✌️
朝の良さは、①人が少ない、②太陽の光が柔らかい、③頭の中もスッキリしている。などなど、写真を撮影するに当たり、メリットがいっぱいあるんだなぁと感じました。

西立川駅からゲートに続く道から撮影。朝日で葉が輝いていてとても綺麗でした。

シャボン玉を撮影

お目当てのコスモス畑に着くと、なんとシャボン玉が飛んでいました。びっくり!早速たくさんのカメラマンが集まっていました。

影から日向を撮ることはまだ自分の中で答えが見つかっていない。

ほとんどのカメラマンが、下の写真のような向きで撮影していました。私も真似してみました(笑)

柔らかい朝日に輝いて、とても綺麗
ピント合わせなくても綺麗✨
コスモスは縦撮りも好き!背景に黒があると映える!

コロナ禍でシャボン玉も飛ばしにくい世の中になったと聞いたことがありますが、ここではこのようなマシンを使っていました。子供がいる家庭にプレゼントしても喜ばれそう(笑)

シャボン玉装置とバッテリーこれ考えた人天才。

カメラマンが自然と集中してしまう場所で撮る写真も良かったけど、この機械に興味があったので、撮ってみたら一番納得のいく写真が撮れました(笑)「あ、これが私の撮りたかったキリトリセカイだ」と気付かされました。

本日のベストショット👏

この、シャボン玉が生まれる瞬間。たまらんのです・・・💖
だんだんピントがボケていくシャボン玉。コスモス畑に吸い込まれる感じしませんか?(ゴリ押しw)
「わぁ綺麗!ここ撮りたい!」と思ったとき、もちろん、写真の上手い方たちと同じ場所から撮ることによって「なぜこの場所から撮るのがいいのか」という勉強にもなりますが、「なぜここに惹かれたのか、この場所の何が特に好きなのか」など、自分の中にある感情を細分化することで他のカメラマンとは違う視点でも、ものを見ることができ、より自分の作品に近づいていけるのかなと感じました。

広い公園で撮影するからこそ

この日は、公園内に4つのお花畑がありました。なので、1つの花畑を撮影した後に、次の花畑に移動するまでの間、少し撮影を振り返ることができます。「次はどう撮ろうか、F値をすこしいじってみようか」など考えながらお散歩していました。

蝶々のストローが見える!
日陰のお花もマット感があって綺麗✨

スポーツ選手が試合の後にグラウンドに一礼するように、私もそのスポットでの撮影が終わった後一礼したくなるような気分でした。本当に撮影を楽しむことができました。

黄色いコスモス、白いコスモスはISOを下げるといいのか?

レモンカラーの黄色いコスモスやを撮るときは、白飛びしがちだなぁと感じました。ISO感度を下げて、露出も気持ちマイナスに調整すると花びらの筋の感じが出るのかなと今はそう考えています。

レモンカラーのコスモス
イエローブライトというらしい。日陰でもこの存在感。

生き物も撮影できました

とんぼ
とんぼ
この撮影を通して蜂が怖くなくなった(笑)
危なそうな蜂

空との相性も抜群!

よくある構図ですが、コスモスは空との相性もばっちり!秋の空を彩ってくれます♪

丈の高いコスモスは空と一緒に撮影しやすい
花びらが薄いので逆光も綺麗
どこでもドアを発見👀
あっちこっちにピンピン(笑)
八重っぽいコスモスもありました

今回の撮影はじっくり考える時間があったので、設定を色々いじって自分の表現したい色や温度感に近づけることができた実感があります。ISOを変えるのか、露出を変えるのか、F値を変えるのか、自分なりに考えながらやってみました。でも、まだ満足はしていません。もっとコスモスのいい表情が撮れるはず!と思っています。今回はほぼ予習無しだったので、また次の機会までにお花の撮影方法を勉強して実践に繋げてみようと思います。"考えることがリフレッシュ"これがカメラの良さだなと感じました。

吉祥寺バージョンはこちら

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