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「アイルランド音楽の録音・録画・ライブ配信の価値を示したい」

↓3/14更新。ライブ配信のURLができました
https://youtu.be/985gLUyLmoA

はじめまして。ダンサーの城と申します。
タイトルを読んで驚いた方もいらっしゃるかもしれません。

「アイルランド音楽で、録音?録画?ライブ配信???」

そう。びっくりしますよね。

■ アイルランド音楽とは?

アイルランドとは、ヨーロッパはイギリス、その西にある島国。昨年のラグビーワールドカップでその名を初めて知った方も多いと思います。
アイルランド音楽とは、アイルランドで伝統的に演奏されている音楽のことです。「アイリッシュ」とも呼ばれます。

「タイタニック」という映画で、陽気な音楽とともにダンスをする男女を見たことはありますか?
あのような明るい曲をはじめとした”ダンスのための音楽”という一面がアイルランド音楽にはあります。
ダンスのための音楽、つまり、生演奏で弾かれることが一般的です。

たとえば、パブに楽器を持ち寄って、同じ曲を一緒に弾く”セッション”を催したり。
たとえば、集まったダンサーたちが生演奏に合わせてダンスを踊る”ケーリー”が開催されたり。

アイルランド音楽・ダンスは、日常の中で楽しめるとても素晴らしい文化です。

■ そうした文化を支えてくれている日本のアイリッシュミュージシャンが、今危機に面しています

ご存じの通り、新型コロナウイルスの流行で、生演奏が主軸にあるイベントが次々とキャンセルになっています。これは現在だけの問題ではありません。来月、再来月のイベントの企画すらもままならない状況です。

奇しくも3月は「セントパトリックス・デー」と呼ばれるアイルランドの聖人を祝うお祭り、パレードがあります。3月の中頃、緑に染まった人々が街を練り歩く様子をご覧になったことはありますか?日本でも東京や大阪をはじめとして、現在各地でその習慣が広まっています。アイルランドでは街が緑一色になるほどです。

そうしたお祭りやパレードはもちろん、セッションやケーリーなどの催しも現在次々と中止になっています。当然、それらのイベントを盛り上げてくれていたはずのミュージシャンのお仕事もなくなってしまいました。

■ いつも演奏をしてくれるミュージシャンに"ありがとう"を伝えよう

このご時世に人と人が集まったイベントが中止になるのは仕方ない。しかし、ミュージシャンの仕事がなくなっていくのを黙って見過ごせない。彼らが人生をかけて紡いできてくれた文化を途絶えさせたくない。
そう考えて、”いつも演奏をしてくれるミュージシャンに「ありがとう」を伝えよう”プロジェクトを発足させました。

このプロジェクトの目指すところは一つです。

「アイルランド音楽の録音・録画・ライブ配信の価値を示す」

具体的には、本来セントパトリックス・デーのパレードで盛り上がるはずの3/15(日)にアイルランド音楽を演奏するミュージシャンを都内某所に集め、ライブ配信、そしてダンス伴奏の収録会を行います。

そこで、生演奏に限らないアイルランド音楽の楽しみ方を伝えたい。
ライブに足を運ぶのは最高に楽しいけれど、新型コロナウイルスが落ち着くまでの間我慢するための、アイルランド音楽の新しい味わい方を伝えたい。

これまで文化を支えてきてくれたミュージシャンたちに感謝と、心ばかりのお礼を送る。
そんな場所をつくりたい。

そして、いつの日か、安心して同じ時間、同じ場所で会える日が来たなら、ともに音楽を奏で、耳を澄まし、手をとって踊る、そんな時間を過ごしたい。

ライブ配信は3月15日(日)午前11時から、誰でもご覧になれます。
↓以下のYouTubeで配信します(チャンネル登録お願いします)。

YouTube - SetDancePal

■ ”新しい”アイルランド音楽への誘い

アイルランド音楽やダンスを愛する皆様、
あるいは、この文章ではじめてアイルランド音楽のことを知った皆様、
よかったらライブ配信、覗いてみませんか?
アイルランド音楽、聴いてみませんか?

聴いているうちに、きっと楽しくなってきます。
ひょっとしたら踊りたくなるかも?なんて。

最後に、僕が愛しているダンスの動画を貼らせてください。

軽快でリズミカルで滑らかで烈しくて最高に盛り上がるダンスパーティーを本国アイルランドでは「ケーリー」と呼びます。

ここまで読んでくれたアナタならきっと楽しめるはず。
よかったら来てください。実は僕、ダンスには少し自信があるんです。颯爽とリードしてみせますよ。

アイルランド音楽で踊るあの素敵な時間を、僕は愛しています。

すべてが落ち着いたら、ミュージシャン達とでっかいケーリーを開きたい。支援してくれたみんなを呼んで、ミュージシャンのことを語り合いたい。
好きなものが一緒の僕らはきっと楽しい時間を過ごせるはず。

お忙しい中、ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
どうかご支援、ご協力、よろしくお願いいたします。

城 拓

【ライブ配信について】

YouTubeによるライブ配信を予定しています。
↓配信スケジュール

11:00 - 11:20 小松大(Fiddle)、瀧澤晴美(Flute)、高橋創(Guitar,Banjo)
11:25 - 11:45 豊田耕三(Flute)、マイキー・オシェイ(Fiddle)、加瀬早苗(Piano)
11:50 - 12:05 福島開(Fiddle)、木村穂波(Button Accordion)、高橋創(Guitar,Banjo)
12:15 - 13:30 シャッフル・タイム&セッション ☆

☆「シャッフル・タイム」では普段は見られないミュージシャンの組み合わせでお届けします。YouTubeのコメント欄から弾いてほしい曲をリクエストしてください!ミュージシャンの目に留まったら演奏してくれるかも?当日のおたのしみ!

ライブ配信は3月15日(日)午前11時から、誰でもご覧になれます。
↓以下のYouTubeで配信します。チャンネル登録お願いします。
YouTube - SetDancePal

撮影、録音:熊本比呂志

【資金の使い道】

集まった金額から会場費、収録撮影費、運営費、雑費などの必要経費(約9万円)を除いた全額を参加ミュージシャンに等しく分配します。

☆20万円達成すると
ライブ配信・ダンス伴奏の収録会に集まってくださったミュージシャンに心ばかりのお礼が渡せます。

☆40万円達成すると
ライブ配信・ダンス伴奏の収録会に集まってくださったミュージシャンに「この企画に参加してよかった」と思えるだけの謝礼をお渡しできます。

達成したい目標額は20万円ですが、この金額はプロのミュージシャンに支払うべき正当な金額に至っていません。

今回のプロジェクトは、ミュージシャンの収入の補填を目的の一部としていますが、
それと同等またはそれ以上に、「アイルランド音楽の録音・録画・ライブ配信の価値を示す」ことで、今後継続的にミュージシャンが収入を増やしていく、その前例を作ることにあります。

集まる金額が多いほど、ミュージシャンは自分たちの向かう方向が間違っていないのだ、と勇気づけられるはずです。

↓ミュージシャンへのご支援はこちらから

3/15(日)11時〜 いつもダンスの伴奏をしてくれるアイリッシュミュージシャンに「ありがとう」を伝えよう
https://i-love-irish-dancing-2020.peatix.com

【ミュージシャンのご紹介 + α】

今回集まってくれたミュージシャンは「アイルランド音楽の録音・録画・ライブ配信の価値を示す」ことに共感してくださった方々です。

彼、彼女らはアイルランド音楽を深く愛しているのはもちろん、
ダンス会場を何度も盛り上げてくれたダンスの伴奏者でもあります。

手短にですが、ご紹介させてください。

小松大(Fiddle)
日本を代表するフィドル奏者として全国各地で演奏活動を行っている。アイルランド音楽への深い理解に裏づけされたリズムとリフトが際立つその演奏スタイルは定評がある。
2013年に名古屋ケーリーを開催。2019年、2020年に行われたダンスパーティー ”Céilí with Four Men”でリーダーを務める。「日常に音楽のある生活を届ける」株式会社Odeの代表。愛知県を拠点に岐阜や東京、札幌などでアイルランド音楽を広げる活動をされています。
☆今回のプロジェクトのことを最初に相談しました。ダンスと伴奏者への愛しかない僕の想いを現実的なかたちに落とし込んでくれたこと、とても感謝しています。この前デートのお誘いを受けました(行きました)。

瀧澤晴美(Flute)
2017年、アイルランド伝統音楽の国際大会Fleadh Cheoil na hEireann(フルートシニア部門優勝)本戦出場。2018年、同大会(デュオ部門優勝)本戦出場の権利を得る。
国内最大のアイリッシュセットダンスフェスティバルである“FisdaN”では若手で勢いのあるバンド「BB Céilí Band」のメンバーとして伴奏を行う。
☆彼女自身、ダンスを愛するひとりのダンサーでもあります。このプロジェクトの第一の協力者。僕と大さんを繋げてくれて、ここまで来られたのは彼女のおかげです。ダンス伴奏者としての視点でも助けてくれています。本当にどうもありがとう。

豊田耕三(Flute)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業(音楽民族学)、同大学大学院音楽研究科修士課程修了(音楽教育)。
日本を牽引するケーリーバンドである「Toyota Ceili Band」のリーダーであり、日本の若手がアイルランド音楽やダンスに熱中する火付け役。
☆ダンスパーティーでは演奏をしながらダンサーと肩を並べるかわいい一面も。

高橋創(Guitar,Banjo)
中学生の頃アイリッシュ・ギターの第一人者・城田じゅんじ氏に師事。
2010年からアイルランドへ拠点を移し、現地でアイルランド音楽を学ぶ。日本とアイルランドを行き来しながら音楽活動を展開する中で、音楽を通じて人間の「ふるさと」を表現したいと感じ、ギター、フィドル、バンジョー、マンドリンなども駆使しながら、現地の音楽家たちとレコーディングやセッションを重ね、研鑽を積む。
☆全然関係ないけれど一緒にサウナに入った仲です。

加瀬早苗(Piano)
Toyota Ceili Bandのピアニスト。日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業。6才からピアノを始めこれまでクラシック音楽をメインに活動をしてきたが、作曲に手を出し始めた頃、アイリッシュ音楽にはまり、現在に至る。
☆実はアイリッシュを始めて一年ほど?! 会う度に味わい深くなる演奏に、私、耳が離せません。

マイキー・オシェイ Mikie O’Shea(Fiddle)
Toyota Ceili Bandのフィドル。アイルランドはコーク出身のハンサムフィドラー。2015年から3年連続でオール・アイルランド・チャンピオンを獲得した伝説的なケーリーバンド、The Shandrum Ceili Bandの創立メンバー。集合時間にはオンタイムで登場し、健全な時刻に帰宅するという真面目さから、本当に彼はアイリッシュなのかという疑惑を生むほどだが、一度その演奏を聴けば「This is Irish!」と唸ること間違いなし。
☆めっちゃ激しくダンスを踊る地域出身なのに頑なに踊ろうとしてくれないところ萌えます
*今回はプロのミュージシャンとしてではなくボランティアとしての参加です

福島開(Fiddle)
幼少よりヴァイオリンを習う。大学入学後フィドルを始め、Seaside Ceili Bandのリーダーを努める。小松大とともに ”Céilí with Four Men”でフィドルを演奏。アイルランド伝統音楽・ダンスを愛好する学生のための日本最大級のイベント、ICF(Intercollegiate Celtic Festival)の2019年代表を務める。
☆なかなか感情を見せてくれないミステリアスな方。惚気てるところとか見たい。
*今回はプロのミュージシャンとしてではなくボランティアとしての参加です

木村穂波(Button Accordion)
19歳の時にアイルランドの伝統音楽とボタンアコーディオンに魅了される。アイルランド伝統音楽の大会フラー・キォールに、2018年Toyotaro Ceili Bandのバンドメンバーとして本選に出場。また、2019年はソロ・ボタンアコーディオン部門で日本人初の本選出場を果たす。「Necoze Céilí Band」の旋律担当(現在バンドは休止中)
☆アイリッシュ音楽とアイルランドにフォーリン・ラブ(はーと)
*今回はプロのミュージシャンとしてではなくボランティアとしての参加です

城 拓(主催)
アイルランドのダンスを愛する社会人です。アイリッシュセットダンスをもっと楽しむためのリファレンスサイト、”SetDancePal”を細々とつくってます。シャンノースと呼ばれるアイルランドの古いスタイルのダンスを最近始めました。


【支援方法】

もしこのプロジェクトに共感いただけたら、ミュージシャンを支援していただけませんか?

アイルランドの伝統音楽や独特な音色、なんだか懐かしさを感じるメロディーに少し心を動かされたら、サポーターになってみませんか?

以下のイベントページからミュージシャンの支援ができます。

3/15(日)11時〜 いつもダンスの伴奏をしてくれるアイリッシュミュージシャンに「ありがとう」を伝えよう
https://i-love-irish-dancing-2020.peatix.com

・1000円
こちらのチケットを購入してくださった方には、後日ミュージシャンからお礼のメッセージを送らせていただきます。好きなミュージシャンがいたら教えてね!

・3000円
こちらのチケットを購入してくださった方には、ミュージシャンからお礼のメッセージに加えて、セットダンス及びシャンノース伴奏の録音・録画を後日お送りします。

・5000円
こちらのチケットは10枚限定。購入してくださった方には、ミュージシャンからのメッセージ、セットダンス及びシャンノース伴奏の録音・録画に加えて、ミュージシャンが類い希なるセンスでチョイスした曲の動画を収録し、動画へのリンクをアナタだけにお送りします。好きなミュージシャンがいたら教えてね!

・10000円
こちらのチケットは10枚限定。購入してくださった方には、ミュージシャンからのメッセージ、セットダンス及びシャンノース伴奏の録音・録画に加えて、なんとミュージシャンが弾く曲をリクエストできます。収録した動画へのリンクはアナタだけにこっそり教えるよ。好きな曲を教えてね!あんまりニッチなのはダメだよ!
「この曲弾ける?」と相談したいときはSetDancePalのTwitter(@SetDancePal)までどうぞ!

↓ミュージシャンへのご支援はこちらから

3/15(日)11時〜 いつもダンスの伴奏をしてくれるアイリッシュミュージシャンに「ありがとう」を伝えよう
https://i-love-irish-dancing-2020.peatix.com


・アイルランド音楽大好き!ミュージシャン応援したい!でも「びた一文ねぇぜ!」なそこのアナタ

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Kiitos !(「キートス!」フィンランド語で「ありがとう」)
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アイリッシュダンサー。セットダンス・シャンノースを踊ります。日本のアイリッシュミュージシャンのオンライン活動を補完する「アシオト」と「アシオト連絡室」、noteマガジン「お家でたのしむアイリッシュ」、週刊連載「#土曜夜にアイルランドを語る」、オンラインパブの企画など。

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