イタリア滞在72日目

「ビールを注ぐのがうまい」とアルバイト先で褒められるの何故だろう？と考えていたのですが、おいしくて美しいギネスビールを見た回数が常人より多いからではないかとふと思い当たりました。一般的なビールは泡と液体の色みが大きく違わないので泡と液体の絶妙な割合に目が行きませんが、ギネスビールだと黒と白だから自然と頭の中にイメージができる。サージングの時間が別で設けられていたりと飲まずに見ている時間も長い。

素早くは注ぐのはまだ得意ではないのですが美しい割合の泡を作るのは日々の密かな楽しみです。

土曜日はバイト先でオススメしてもらったナポリ発のピザを食べにチェントロへ行きました。

Pizzeria Gino Sorbillo Pizza Gourmand

まずはマルゲリータを

Libreria Bocca dal 1775

ミラノと言えばのマルケージにやってきました。こちらも老舗のバール

やりたいことリスト、ミラノのバールでパネットーネを食べる、クリアです

制服が決まってる

エスプレッソがとっても美味しい。ミラノ一美味しいかも

Kawaii

みなが勧める百貨店、リナシェンテ

日本でもよく使ってたタジャスカオリーブオイル

ロレンツォ

この前訪問したヴェネトのカンティーナのマエストロ、ジュゼッペ・クインタレッリが置いてある！

アルバイト帰り。Tanti auguri

「ナポリを訪れるまではピザを食べまい」とイタリアに来て2ヶ月、一枚も(出来立ての)ピザを食べていなかったので初ピザです。でかかった。

日本のバールでもピザを焼いていたけれどバジルは最後に載せていたのでソースに入れるマルゲリータは新鮮。生地は薄くて、耳がでかい。大きくてとても食べ応えがあります。

以前まで住んでいたアパートはM1/M2のメトロ、バスがあって便利でしたがトラムだけは通ってなくて。新しいお家は近くにトラムが走っていてチェントロまで一本で行けるのが便利です。ミラノのバス停はバスの到着時刻を知らせてくれる電光掲示板があるバス停とないバス停があって、イタリアのバスは来たり来なかったりするので電光掲示板の有無は死活問題。一方トラムは電光掲示板があるところがほとんど？なのでとても安心できる交通機関、mezzi pubbliciです。

語学学校に通うためにチェントロには毎日通っていましたが、授業時間の関係でほとんどチェントロを歩いたことがなかったのですが、いざ歩いてみると面白いものがたくさんあるという当たり前の気づきを得ました。特にバールはチェントロ近辺は格式あるところが多い。歴史ある本屋もチェントロだからこそ。

ただ、美味しいレストランは郊外の方が多いともっぱらの噂です。