旅の支度、行程表づくり。(夏の北欧旅計画)
前回の記事で、
手のひらサイズのA6ノートと1枚のシティマップをお供に、はじめてのヘルシンキ旅を計画中と記しました。
早朝のフィンランド、ヴァンター空港に到着する初日からスウェーデンのストックホルム行きのフェリーに夕方乗船予定の最終日までの9日間。
“どこでどんな過ごし方をしようか…”
訪れてみたいスポットを書き込んだマップを見ながら、まずはエリアごとに箇条書きにしていって、さらに日にちごとにわけていき、、
A6ノートを開いたら、パッとみてわかるように
下書きをして行程表を組み立てていきます。
計画通りに事が進んだ達成感を
味わいたいというわけではなく、
80%は予定どおりにいかないことを大前提として
たくさんの選択肢を作っておくイメージです😊
一日一日のスケジュールを
ちょっと詰め込みすぎくらいに立てておいて
その日の体調、気分、天候などと相談しつつ、
予定を大きく変更したり
別の日と入れ替えたり、
その日のプランからいくつか選択して、
できるだけスムーズに一日一日を過ごせるように。
限られた時間を惜しみなく味わいたいと
いう気持ちと、
今回いけなかったところは
次回のお楽しみに♡という気楽な気持ちで、
ちいさなノートに収まるだけぎゅっとつめこみます。
6歳の娘との2人旅なので、
”バランスよく”がモットー。
たとえば‥
Day2🛥️フェリーで20分ほどの世界遺産の島を訪れる日は、水着を持参して、島の素敵なカフェもチェックしておきます。
Day3 🎡🐯遊園地や動物園など子どもたちが喜びそうな王道スポットも組み込んで。フェリー乗り場にあるマーケットで、待ち時間に新鮮なベリーたちをおやつ用に購入したり、遊園地帰りに立ち寄れそうなマーケットで、夕ごはんの食材調達をかねてふらりと。🍓🫐
Day5☕️わたし好みのカフェも、湖沿いを散歩したり、
近くの図書館や公園とセットなら、娘も一緒に楽しみに出かけられます。
Day8🎨街散策デーには、子どもも楽しめそうなアートや音楽鑑賞&体験も。
美しい教会なども、ちょっと一息に立ち寄れる距離感のところを選びます。
また、カフェやレストランが併設されているところをごはんどきに候補にあげておいて、
素敵な空間でおなかも満たしてくれるのはとっても嬉しい。
☂️雨の日用に、カフェも併設された図書館や
大型ショッピングモール、老舗デパートも候補に。
外遊びができないときには、トラムや地下鉄で
ちょっと遠出ランチも良さそうですね♡
ヴィンテージ食器や建築鑑賞を目的に遠出することは今回は見送りにして、
(ヘルシンキ市内のマーケットは週末にフリマが開催されているところもあるそうなので、買い出しついでにチャンスを狙います😽)
フィンランド産コスメなどのお買い物も
薬局やスーパーでささっと、または
フェリーの移動滞在中や帰りの空港でもいける!と自分にささやいておきます笑。
下調べでの印象は、
きゅっとコンパクトな街の中に、
湖沿いの緑豊かな風景、身近に感じられる芸術、北欧らしい建築、、
よし観光するぞ!と気合いをいれなくても
トラムやフェリーにちょこっとゆられて
街散策を楽しみながら気楽に散歩をして、
芝生に寝転んでのんびり過ごせるような気がしています。
娘もわたしも、とっても好きな旅の過ごし方です☺️。
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