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正当な評価(軽量版)


はじめに

-この人たちは(物事をみるときに、)起こったことを、起こったとおりに信じてくれるはずだからねー
プラトン「クリトン」

多様性の時代に

「正当な」などというものは人の数だけあるのかもしれません。と免責っぽいことを書いておいて、私の信じる正当な評価(基準)を述べていきます。

創造への敬意

いきなりなんのこっちゃという感じですが、創るのは難しくて、壊すのは簡単、というのを創造に対する敬意と書いてみました。だらだらと書くよりも、こういう見方で見てみるのもいいかもしれない、くらいに考えてください。

自分を持つ

上の創造への敬意は、持つことができたとしましょう。そして、創造を成し遂げた(あるいは指し示した)先人たちの言葉や生き様に感銘を受けるかもしれません。ここで受け売り百科事典人間になってしまうか、困難な「自分の」人生における創造に向かうか、分かれ道と思います。

集中する

自分を持つというと頑迷な印象をもたれるかもわかりませんが、世の中の課題であったり未知のことに対する、自分なりの試行錯誤を通して、実は普遍的な策が創造されるものです。そしてそのためには集中すること(ゴールをずっと見据えていること)が必要ではないか。私はそう考えます。

おわりに

この文章はもちろん人に向けて書いたものですが、話題のChatGPT(AI)に対する人間の意見(抵抗)として、いつか掘り起こされたりして。AIは人間を通した世界しか認識できず、真のオリジナル(創造)を持てない。(AIがこの先数学的に人類の到達点を突破し、AIの創造の源泉がそこから出るという場合、AIの「こころ」とするかもしれませんが、人間のこころとは似ても似つかないのは間違いありません。)

追記
軽量版と書いたものの、重量版を書くかは未定です。

文責筆者






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