お花見ウォーク
今日の天気予報は、時間が経つにつれ崩れて、雨になる予報。目が覚める前の時刻にはもう、雨が降っていたらしいが、覚めた時には止んで曇り空。
それからずっと曇り空。今にも雨が降りそうな、どんよりとした濃い灰色ではなくて、「これから降りますよ」と言いたげな、ライトグレーの空が続いてた。
きのうは走った。いつものコース、いつもの夕方の時刻、そして、データもほぼいつも通り。特段変わったことはない、と言いたいところだけど、晩ご飯を食べ終わってスポーツニュースを見ていると、凄く疲れた感じがして横になりたくなった。でもそれは、負の疲れとは違う。まだまだ若い頃、練習を終えた時に感じた、あの「心地よい疲れ」。
今日になっても、脚のだるさが残っていて、走りたくはなかった。一方で、最近、体力が戻って来てる感覚があって、運動はしておきたい。だから、雨が降り出す前に歩くことにした。この時季、お決まりの「花見」ウォーク。部屋から1.5km離れた公園の桜の様子を見がてら、いつものコ一スも歩いてみた。
雨は幸い、歩いてる間は降らず。服装はロングタイツこそ穿いたけれど、ほぼジョギングと同じ格好なのに蒸し暑かった。それと、今日は近くの高校の入学式なのか、歩き終わる頃に、高校の方から歩いてくるフォーマルな格好の大人たちの姿が見えた。
走るのは、今の僕にはまだ苦しさがあるけれど、歩くのは、あちこち目がいって楽しめた。
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