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ナイススティックの日を知った日

買ったばかりの本がなくなった。なぜそうなのか。つくづく嫌になった。数日前に購入して、気づけばもうない。まだ3ページくらいしか読んでいないのに。そして先程その本が必要にあって、その本があればどれだけ捗ったかという状況にすらなった。とにかく物がなくなる。なくなるっていうかなくしてんだけどさ。

ところで私はいわゆる「中の人案件」がいくつかあって、あの会社のTwitterの中とか、あっちの団体のインスタの中とか、どこかの中にいることも多い。
中の人案件をやっている人にはおなじみの(ってそんな人何人いるのかわからないけど)コンテンツカレンダーというのがあって、翌月のこの日はどんな話題を発信しようかっていうのを概ね1、2ヶ月前に決めておく。
最近色々が滞った関係で慌てて今月のコンテンツカレンダーを作っていて、この日って何かの記念日じゃないかなーと記念日リサーチをしていたら、「ナイススティックの日」があることを知った。ナイススティック知ってますか。菓子パンの。あの長くて間に妙なクリームが挟まっているパン。そのパンの日。ナイススティックの日。あのパンって30センチあるんですってね。ナイススティックの日を知ってしまった以上、ナイススティックのことを調べて愛を深める時間がありました。30センチなんだーと思って。こうやって偏愛というのが芽生えるのかもしれない。

という「偏愛と広告」をテーマに明日は美術学校で授業をする。果たして偏愛が消費行動を拡張するのか、という。なので寝ます。

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