見出し画像

文系会社員、地球史と生物史を見ておったまげる


はじめに&自己紹介

先日は「作家志望の文系会社員が、科学を勉強し直して気づいた後悔」(下記記事)を多くの人にお読みいただきました。ありがとうございます。


当方は、特にブランディングもなく、その日その日にnoteに書きたいことを書いている作家志望の会社員でございます。


はい、それでですね。

私は最近、SF小説執筆のために地球科学について勉強を始めました。「地球46億年の秘密がわかる本」というのを本屋で買いました。


これは、最初から私のド肝を抜きました。今日は文系女子がこの本を読んで驚いたことを率直に語彙力なく書きたいと思います。


◾️びっくり①:「宇宙が誕生する」ってどういうこと!?


その本の目次を終わると、すぐに「地球史」と「生物史」の年表があるんですね。そこにいきなり「138億年前 宇宙が誕生する」って書いてあるんですよ。

率直に「え、え、138億年前ってどれぐらい前……⁉️」「宇宙が誕生ってどういうこと……!?」ってなりましたね。(今もなっています)

私の記憶ではドラえもんの映画「のび太の創生日記」で、のび太くんが神様になりたいだの言って、ドラえもんの道具を使って仮想空間で宇宙を掻き回し、地球を作っていた気がしますが……。


自分にとっては元からある基盤が、
いつか、何かのタイミングでできた
って、すごいですよね。



◾️びっくり②:地球は46億年前にできたらしい


宇宙ができて、そこに人が住める星ができて、地球ができた。これが46億年前。

私はこれは、好きなアイドルのアンジュルムの歌で知ってましたよ。(ドヤッ)

この歌はサビがめっっちゃハッピーになるのでおすすめです


でもさ、これもまたすごいですよね。
日常生活で46億年って聞いているからインパクト感じてなかったけど、やっぱり「いやいや、46億年前っていつ?」って本当に思います。

規模感が大きすぎて、今日までの文明の発展には本当に頭が上がりません。


◾️びっくり③:生物は38億年前には、いたっぽい


この見出しも「ほぅ!」となりますよね。しかし一番驚くべきところは違いました。正確には以下の通りです。

40億年前 最初の生物が誕生
38億年前 この頃までに生命が生存していた
      やがて光合成を行う生物が登場する

「地球46億年の秘密がわかる本」(地球科学研究倶楽部)


えー!そのへんまだはっきりわからないの!?40億年経っているのに!?

40億年と38億年の間に何があった!?2億年の間に何があった!?

てか、「2年」じゃないもんね?!
「2億年」だもんね!?!?

いま西暦2023年じゃないですか。えっと、私は算数も苦手なのでもうまるでわけがわからないです。


とにかく言えるのは、人が生きていけるようになるまでの規模感、すげっぇぇぇぇ!みたいな感じです。



おわりに:宇宙も地球もすごいね……


よく悩んでいる時に「宇宙の大きさに比べたら、私たちの悩みなんて、ちっぽけなもんサ……」みたいな言葉があるじゃないですか。

私はあれは昔から、ちょっと意味がわかんない(私の悩みは、私の悩みとして今ある以上、困っている)って思っていました。


でも冷静に考えるとですね。
土地があって、そこに一軒家を建てて、そこに自分が引っ越してきて。そういう状況でそのプロセスならわかるんですよね。しかも土地を作る前に、山を削って平らにしました、とかさ。

でも宇宙って、何かの起点から始まって、何かのタイミングで爆誕したの??前述した一軒家建てるために土地を作ったってのと、同じことなの??って思うとすごいですよね……。

34年間、科学とか理科には興味なかったけど、興味深いなって思いました。


★補足

なお、私は地球の歴史、ひいては宇宙に興味はありますが、宇宙・地球科学・物理に関与したビジネスや引き寄せの法則等には一切関心がございません。

学問として魅力的で、好きである、というだけですので、誤解のようにお願いいたします。


★宣伝

クリエイト力を高めるため、物書きだけでなく月に何度かYoutube動画も出しています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?