ちゃんと弱ってると確認した日

比較的、元気な休職生活を
送っていると思ってました。

週に3回はジムへ行き、
英語の勉強をして、
SNSも楽しんで。
この前は弾丸で旅行へ行って。


そんな私に異変が起きました。


用事があって公共交通機関に
1人で乗っていると、
急に怖く感じてきたのです。


場所も会社の近くだし、
時間帯的にも誰か同僚に
会わないかなとか。


ハンベソかいた状態で電車を降り、予約してた行きつけのサロンへ。

私の事情を知ってるので
すぐに対応してくれました。
温かいお茶とクッキーをもらい、
少しずつ落ち着きました。

バレンタインギフト
頂きました泣



帰りは夫に迎えにきてもらいました。ついでに外食も。美味しかった。


夫と帰りも公共交通機関で帰って
「一人じゃなければ乗れるんだ」
ということがわかりました。


それに先月も一人で
公共交通機関に乗りました。


結局のこところ、
会社の近くであったり、
同僚が嫌なんだと分析しました。


元気になったのではなく、
過去の嫌な出来事から離れた場所で
今を生きているから上手くやれている。


捉え方によりますが、
場所を変えたら人はそれだけで
幸せになるのかもしれません。


嫌な場所にいて、
一本ずつ手足をもぎ取られるよりは
違う場所の方が息がしやすい。
それは十分あるだろうと思いました。


でも自分の中には
自分を傷つけたものたちに
負けたくないという気持ちもあります。


私は10年くらい前にも
パニック障害になったことがあります。


そのときも公共交通機関が苦手でした。
でも当然、この10年乗っていたわけです。


今週も予定が入っていて
一人で乗る予定があります。

お会いする人に事情を話して
会社の近くには行かないように、
下車する場所も工夫しました。


乗り越えられると思います。

でも今の気持ちで言えば、悲しい


公共交通機関に乗るとは、
通勤をするということと同じ。

通勤もできないということは、
働けないじゃないですか。

そんな普通のことが
今できない悲しさは、
とんでもない劣等感に変わります。

自分以外は誰も気にしてないし
そんな深く考えることじゃないって
わかっているんだけどね。


社会復帰にはまだまだ
時間がいるなぁと感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?