クリスチャン(キリスト教)サッカー選手まとめ

1 リオネル・メッシ/Lionel Andrés Messi Cuccittini

もう有名すぎると思うが、メッシは敬虔なクリスチャン。2022ワールドカップに優勝した時もインタビューで「神様が与えてくれたすべてのことに感謝」と言っている。
神の子は、神様に愛されているから神のようになったのか、神様を愛しているから神のようになったのか、果たして。(00:10-)

ワールドカップ優勝についてもオリンピックチャンネルで詳細が載っている。
https://olympics.com/ja/news/soccer-world-cup-qatar-2022-argentina-crowned-messi-alvarez-di-maria-react

ゴールセレブレーションは常に神様への感謝を捧げているメッシ。

メッシは、歴代最多8度のバロンドールを受賞し、前人未踏の4年連続バロンドール受賞も達成、6度のCL得点王と歴代最多6度のゴールデンシュー(欧州得点王)を獲得した。
2007年、難病の人々の救済や彼らの夢を叶え、平等の機会を与えるという信念の元に「レオメッシ財団」を設立。他の慈善団体と協力してイベントの実施や病院や施設などを訪れたり、施設環境の向上に尽力している模様はブログなどでも度々語られており、その活動が認められユニセフより国際親善大使に任命された。
もちろん敬虔なクリスチャンで、「神が自分を選び、サッカーの才能を与えてくれたことに何ら疑問の余地はない。その才能を磨くために自分に可能な全てのことをやってきた。しかし、結局のところ、神の助けがなければ、自分は何でもない存在で終わったことだろう。」と述べている。

2 カカ/Kaka

「I BELONG TO JESUS(私はイエスのモノ)」と書かれたアンダーシャツで栄光を捧げた

ブラジル代表、伝説のミッドフィールダー。FIFAワールドカップとUEFAチャンピオンズリーグとバロンドールの3つを獲得した9人の選手の内の一人。
キリスト教の福音主義の一派「キリストの再生教会」(本部サン・パウロ)の信者である。愛読書は聖書、好きな音楽はゴスペル、座右の銘は聖書の言葉の「神に忠実なれ」。
FIFAクラブワールドカップ2007決勝戦のボカ・ジュニアーズ戦などの試合でゴールを決めた後に「私はイエスのもの」という意味の「I BELONG TO JESUS」という文字が書かれたシャツを見せた。

チャンピオンズリーグビッグイヤーと共に

3 ガブリエウ・ジェズス

2013年に15歳でパルメイラスの下部組織に加わった時の背番号は33。理由はイエス・キリストが十字架に付けられた当時の年齢が33歳だったから。
2017年、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティへの加入の時の背番号も33番だった。

パルメイラスでの背番号は、イエス・キリストの年齢33歳にちなんだ33番。
マンチェスター・シティ加入時も背番号は33番

そもそも、彼の名前の意味は、「ガブリエウ(ガブリエル)」はキリスト教大天使の一人、「ジェズス」はイエス・キリストのことである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?