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【解説】 画像生成AI ”Midjourney “の使い方


▼  Midjouneyの衝撃


「水彩画風の京都を書いてください」
と言えば、こんな絵が描けます。

すごいですよね!
絵が下手くそな私でも、”Midjourney “に指示を出せば、こんなに綺麗な絵がかけまふ。

そんな、Midjourneyはこちらです。
使い方が少し分かりにくいのですが、とても簡単に使い方を解説したいと思います。

1  アカウント作成


まず、”Discord(ディスコード)”のアカウントを作ります。
こちらは、チャットボイスツールのようで、Midjourney 以外の機能もあるので、色々と出てきますが、とりあえずアカウントを無料で作成しましょう。
 ※  変なDMも多いので、DMはオフを推奨します。

2  “Midjourney “を使う!


①  Discordのアカウントを作成したら、こちらのMidjourney のサイトにアクセスしてください。

②  色々出ますが、『Join the beta』を押してください。

そして、「招待を受ける」が出てくるので、受けてください。

③  招待を受けたら、”Discord “を開きます。
そうすると、画面の左上に「三本線のマーク」又は「ヨットのマーク(Midjourney のマーク)」があるから、押します。

④  『N E W C O M E R R O O M S』という項目があり、その中に「newbies-○○」(新しい人向けの部屋)というのが、いくつか出てきます。どの数字のところに入っても構わないので、適当に入室します。

⑤ 入室したら、「/imagine」と打って、Enterキーを押します。/さえ入れれば、予測変換されます。

その後に、英語でいくつかキーワードを入れます。例えば、”a detailed water painting of Kyoto,8k,cool  “と言った具合。
 
⑥ AIが「こんな感じですか」と、「4パターンの絵」を作成してくれます。

 
「4パターンの絵」の下には、『U1〜U4』という4つのボタンと、『V1〜V4』の4つのボタンが出てきます。


「1=左上の絵」「2=右上の絵」「3=左下の絵」「4=右下の絵」です。

『U』は「この絵をもっと鮮明に描いてください。」
『V』は「この絵の方向性で、もう一回描き直してください」

というコマンドです。
これを使って、絵の精度を上げて、好きな絵を描きます。

▼ 終わりに


以上です。
この画像生成AI ”Midjourney “は、絵を描く仕事を民主化する衝撃のAIです。
画力よりも、AIに指示を出す力の方が確実に重要になるとも言われています。


記事が参考になりましたら、良いねしていただけると嬉しいです。
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Midjourney とともに、良ければ試しに読んでください。


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