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私たちのミッション、ビジョン

Marketing-Robotics株式会社で人事責任者をしております「東 壌」です。この度はマーケロボにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

このnoteでは、マーケロボに興味をお持ちいただいた方に対し、私たちのことをより知って頂きたくて作成しております。

お互いの価値観を共有し、双方がきちんと納得した上で、ビジョンの実現に向け一緒にチャレンジしていきたいと考えていますので、私たちが大切にしている事についてお話させて頂きます。

採用サイトに綺麗にまとまっておりますが、現場で働く社員の立場から想い書かせていただきます。

それでは下記ご覧くださいませ。


日本が世界に誇るべき老舗企業

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本題に入る前に、皆さんに知っておいて欲しい前提情報があります。

そもそもなのですが、日本はこれまで短い期間で利益を大きくするよりも、長く存続することに価値をおいている企業が多いとされてきました。

時代が変化したら事業を終わりにし、また新たなことを始めるという会社より、一つの事業を時代の流れに合わせて成長させていき、長く安定した経営をするといった会社の方が信頼できると感じる人もいるのではないでしょうか?

よく考えてみると、企業が100年以上の歴史を歩んでくる中で、戦争や不況、自然災害と多くの困難に見舞われてきました。
しかし、老舗企業はそれらの壁を幾度となく乗り越え、今日もまだ存在しています。

その土地に根ざし、独自の価値観を発信し、日本らしいカルチャーを守りながら雇用を生み、事業を運営しています。そういった老舗企業の存在は日本人としても世界に誇るべきことだと思っています。

日経BPコンサルティングによると、

創業100年以上と200年以上の世界長寿企業ランキング」では、100年以上続く企業は世界に約80,000社ありその内41.3%が日本にあり世界1位

200年以上続く企業数は約2,000社ありその内65%(1,300社)が日本に存在するということで世界1位となっております。

日本は、世界一の老舗企業大国であることがわかります。

私たちはそのような老舗企業を「サステナブルカンパニー」と尊敬の念を込め呼んでおり、サステナブルカンパニーそのものが日本の宝だと心から思っています。

そんな誇るべき日本の宝を守り、私たちの次の世代にも存続させていきたい。そんな想いが私たちの根底にはあります。


ミッション(社会的使命)について

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そういった前提を踏まえての話になりますが、皆様もご存知の通りビジネスの世界は今、激変のタイミングを迎えています。
それは江戸から明治への変貌を彷彿とさせるほどです。そんな激動の時代に私たちは生きています。

服装が、和服から洋服に変わったように、食が、交通が、建物が西洋のものに変わっていきました。

現代に例えるとガラケーからスマホに、オフィスに出社していたのがリモートワークに、それ以外も変わった事は沢山あるかと思います。

世間一般で言う、大企業と呼ばれる企業に関してはそういった社会の変化に対し対応しつつありますが、サステナブルカンパニーはいかがでしょうか?

経営者の高齢化、後継者不足、人材不足が課題

国内の企業約94万社の2020年の経営者の平均年齢を調べたところ、調査を開始した1990年以降で過去最高を更新し、初めて60歳を超えたことが帝国データバンクの分析で明らかになりました。

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背景には、後継者不足があると指摘されております。次の担い手となる若手が採用できない、育たないといった課題がここからも読み取ることができます。

これまでの日本を支えてきたサステナブルカンパニーはこの変化にどう対応していくのか?

時代の波に晒された「サステナブルカンパニー」はどのような状況で、経営者はどのような心境であるのでしょうか?

【現状】代々続いた「老舗」事業だが、良いモノを作っていれば売れる時代は終わり、需要も先細り、売上高は右肩下がりが続いている。
【心境】自分の代で会社をつぶす訳にはいかない。かといって自分にも従業員にもいい知恵がある訳ではない。このままではじり貧を辿り焦燥感が募るいっぽうである。

兎にも角にも売上を向上させる事が第一であり、それが理由で心境にゆとりが生まれ、新たな機会に挑戦できると思っております。
つまり、サステナブルカンパニーが更なる存続と発展していくためには販売力の強化が必要不可欠だと思います。

しかし、売上向上の問題解決ツールが世の中には溢れており、自社にマッチするツールを見つけるだけでも数年要する事はザラにあります。また、ツールだけ渡されても使いこなす事が困難であるケースが多々あります。

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このような会社には、焦りや恐怖、不安、今までの慣習、などもあり以下のようなが事象が沢山存在します。

■本当は辞めた方がいいなと気づいていても辞められないこと。
■本当は始めた方がいいなと気づいていても始められないこと。

そのようなわかっていてもできない事をしてもらうわけですから、当然のように1社1社にとって「正しいアプローチ」は異なります。どのようにして変化していくかの正解はその会社によって異なるのです。

だからこそ私たちはその会社毎にある正しさを理解し、その会社にとってあるべき営業を開花させる事を社会的な使命にしています。売ったら終わりのツール販売はせず、顧客とガッツリ伴走するコンサルティングが弊社の優位性となっています。

しかし、ガッツリと伴走していくので1人のコンサルタントが担当できる顧客の数も限りがあります。労働集約型のビジネスモデルになりますが、私たちのミッションを果たす為にもこのスタイルは今後も変えません。

今の世の中にはデジタルとアナログを融合させる翻訳者が必要だと思っており、そこには必ず人の力が必要です。その役割は私たちしか出来ないと思っており、この国のDXを責任を持って牽引していくメンバーが揃っています。


ビジョン(目指す世界)について

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ここからはミッション(社会的使命)を果たせた先にある私たちが創りたい時代について書かせていただきます。

■あなたは自分自身の魅力に気づいていますか?             ■あなたは自分自身が持つ無限の可能性に気づいていますか?

上記の問いを投げかけましたが、自分ひとりでは、自分の魅力と可能性に気づくことさえ難しいと私たちは思っております。多くの人が気づけないのです。

ですが、その人の魅力と可能性を「信じてくれている人」が側にいればあなたの魅力と可能性は一氣にあふれ出してきます。魅力と可能性とは、そういうものだと思っており、私たちは、その「信じる人」になりたいと強く思っております。

その為、私たちはその魅力と可能性を広げるために「信じて伴走していく」存在になりますが、その際に、その会社自身の「セールス」能力を高めることが重要となります。

何故なら、その人が価値があると信じたモノやコトが、他社から評価された結果が「売上」だからです。だから、私たちはセールスサクセスを生業としています。

※実際の導入事例をまとめましたのこちらもご確認ください。

事例①創業73年の老舗がMAツール導入でDXに挑む

事例②MAツールを機軸とした営業フローの構築に挑む


売上を上げる際、誰かの力に頼る飛び道具ではなく、組織、個人双方の基礎体力の向上を持って売上を伸ばす。

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売上を向上させるソリューション(広告など)を持った会社は多くありますし、手段も多岐に渡りますが、私たちが創りたいビジョンは「魅力と可能性をあふれる時代へ」です。

その為、私たちは成果(企業の魅力を広めることでの業績向上)にコミットすることはもちろん、社員、組織の成長(人の可能性の現実化と進化の実感)を実現する事が私たちには可能です。

そうすることで会社に基礎体力が向上し永続的に成長できるサステナブルカンパニーに存続に寄与できると思っております。

このようにして、1社でも多くの会社の魅力と可能性を感じてもらい、そこで働く社員が自信や誇りを持って働ける会社を増やします。そういった会社が増えていけば行くほど、地域が盛り上がり、雇用が生まれ経済が発展していくような世界観をイメージしています。

そんな、日本で生きる人達が魅力と可能性に気づき、エネルギーに満ち、希望があふれ出している状態を「次の時代を生きる人たち」に渡したいと思っております。

以上、最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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私たちは、

上記のようなミッションを共に果たしてくれるパートナー、

ビジョンの実現に向けて一緒に走ってくれるパートナーを募集しています。

様々な形で私たちと関わっていただければと思いますので、ミッション、ビジョンに共感いただける方は是非私たちとお話しましょう!

直近では、副業、兼業、フリーランスの方向けにMAを活用したコンサルタントを募集しております。

※詳細についてはこちら

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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