言葉は自分を作る

暖かなってきたなと思ってたら
今日はとにかく寒い。

桜も咲いてきたなと思ってたら
今日の風で来年まで吹き飛ばされた。

そんな新年度で息子は小学生になった。
ランドセルがまだ大きい感じが好きだな。

新しい友達ができて色んなお話するんだろう。

そんなところでいつも息子には
「言葉は自分を作る」
と訳のわからないことを言って聞かせている。

嫁からはバカにされたが
とても良い言葉だ。

マザーテレサだったかな。
考えに気をつけなさい。言葉になる。
言葉に気をつけなさい。行動になる。
とか言っていたはず。

ちょっと真似しただけ。

言葉はコミュニケーションの中で
最も繊細かつ重要なものだ。

最近自分自身でも思うことが多い。
嫌な言葉から離れたい。

心からガードしている気がする。

特に「のに」「くれない」
が語尾につくと嫌な人間になっていく。

こんなにしてるのにしてくれない
頑張ったのに
あれしてくれない
みてくれない
やってくれない
やってるのに

日々仕事してるいると
日々家族といると
夫婦でいると

よくそんな思いや言葉がでがちである。

おそらく他人に何か抱いているか
自己中心的な考えが蔓延してしまってるのか

修行が足りていない気がする。

こういった言葉を発したり聞かせることにより
その人はどんどん出来上がってしまう。

行動が足りていないからこそ
そんな言葉が出てしまう。

相手に何か求めているうちは
花咲かない。

日々移りゆく中で
選択している。

アマゾンのジェフが
You are your choices と。

選択して行動している。
そして行動しなくなると
「のに」「くれない」
といった言葉がでてくる。

この言葉が出ると成長が止まる。
相手に求めていると成長は止まる。

成長が止まると怠惰な時間になる。
慣れてしまいストレスが溜まる。

ストレスが溜まり吐口を見つける。
その場には罵詈雑言が溜まる。

その場所から避ける。
とても辛い場所だ。

その場所から離れるためには
目標や夢が引き離してくれる。

言葉は自分を作る。
息子に宛てた言葉でない。

自分に言い聞かせているだけだ。

以上