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計画的偶発性理論偶発性/コーリング理論について【ジョブトラ20s/ジョブトラアカデミー】

1)計画的偶発性理論

計画された偶発性理論とは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提案したキャリア論に関する考え方。 個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。

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2)キャリアとは「旅」である

クランボルツの理論ではキャリアを「旅」に捉えており、「今」に人生の全力を注ぐことで、自分自身の人生が広がっていく事を伝えております。

特に、

1.好奇心[Curiosity]
2.持続性[Persistence]
3.柔軟性[Flexibility]
4.楽観性[Optimism]
5.冒険心[Risk Taking]

を意識する事で、偶発的な経験が、より言語化されたキャリアになっていくと考えられる事を推奨しています。

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3)経験の重量が自己決定権の幅を広げる

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過去の自身の経験値の重量が、相関的に自身の人生幅を広げる事と繋がります。逆算をする事で人生の道を開くだけではなく、自己決定権の幅を広げる事が自分自身の人生の道を開いていきます。

4)コーリング理論

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夢は自ら見つけ出そうとするよりもたゆまぬ努力と行動により訪れるものだと言えます。このような夢に巡り合う理論をコーリング理論と呼ばれ、いつか巡り合ったチャンスに見合う人間になる事を目的とする事こそ重要だと言えます。

5)夢とは見つけるモノではなく訪れるモノだ

逆算をするだけでは、夢は現実になるのではなく、夢とは、訪れるモノであり、自然発生的に表出するものだと定義する事が出来ます。そして、訪れる夢とは、自分自身の人生の深みと奥行きを通じて「重量」を作り続ける事が人生の自己決定権の幅を広げる事となります。


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