自殺を止める人たち、安楽死に反対する人たちに問いたい。
僕は、治療法のない病気に罹っています。
治療法のない病気は苦しいです。
いくら我慢したところで、良い未来は待っていません。
生きている限り苦しみが続きます。
死ぬ事でしか、病気から逃げられません。
だから死にたいって、決死の覚悟なんです。
なのに、相談しようものなら止められるわけです。
生きて苦しみの我慢を強制させられるわけです。
誰も助けてくれません。
なら、黙って自殺しろってことでしょうか?
電車に飛び込むのも、ビルから飛び降りるのも、他に方法がないからです。
自殺以外の選択肢を社会が用意していないから、自殺に追い込まれているんです。
自殺した人たちは、被害者です。
生きられない人を放置しているのが今の社会です。
安楽死を望む人もいます。僕もそうです。
別に自殺したいわけでも、死にたいわけでもない。
でも死ぬ以外の方法がないんです。
生きる事を諦めるしかないんです。
そうなるまで相当我慢しました。
自殺を止める人たち、安楽死に反対する人たちに問いたい。
死ぬまで続く苦しみをいつまで我慢すればいいですか?
いつになれば苦しみが終わりますか?
答えられないのなら、自殺を止める権利も、安楽死に反対する権利もないです。
死ぬ事でしか救われない人たちを助けてください。
安楽死で救われる人がいることを分かってください。
あとどれだけの人が自殺したら、死にたい人の気持ちを理解してくれるのですか?
あと何人、自殺に追い込めば、あなたたちは気づくのですか?
死にたい人の気持ちを尊重する社会を作ってください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?