「そろそろ死のうと思ってます」が当たり前に言える社会になるべき
世の中には死にたい人だっている。理由は様々あるだろう。相談すれば解決する問題もあれば、今の社会には解決できない問題もあるだろう。なのに、今の社会は解決できない問題を抱えている人にも生きる事を強制している。
生きて苦しみ続けろっているの?
無理なら、生きる事をやめさせてほしい。
いじめなら、いじめがある学校から逃げる。
虐待なら、虐待がある家から逃げる。
パワハラなら、パワハラがある会社から逃げる。
それが普通。
なのに、生きる事が苦しみの人には、逃げる権利がなぜないの?
苦しみから逃げさせてほしい。
でも今の社会では、「死にたい」なんて言ったら病人扱い。そんなんじゃ、相談すらできない。
だから誰にも言わずに自殺する人がいるんです。
そんな社会より、「死ぬ権利」を認め、相談できる社会になってほしい。
事前に相談し、今の社会にある解決策を提示に、それでも死にたい人は安楽死を提供すればいい。相談できる社会なら、周りにも自分の気持ちを言える。
LGBTの人たちがカミングアウトしやすくなってきたのは、理解が少しづつではあるが広がってきたから。同じように「死にたい」気持ちを持つ人のことも、理解し認めれば、自分の気持ちが言い易い社会になる。その方が、自殺する人は減るだろうし、相談する人も増える。
今の生きる事を強制するような社会を続ける限り、自殺は無くならない。
本人が望めば死ぬ選択肢を認めてほしい。
人生の目的は人それぞれ。「生きるのもういいや」と思える、認められる自由な社会であってほしい。
サポステとの闘いで郵送代などが色々かかっています。親にはサポステに行っていることを内緒にしているため支援もなく苦しいです。少しで良いのでご支援していただけると嬉しいです。