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【コーチング】目標とビジョン Part7

認定コーチを取得したので、それまでの学びなどをまとめていこうと思います。

ここで扱う内容は、コーチ・エィ アカデミアさんのクラスとしては「目標設定ビジョン・メイキング」というモジュール名のクラスになります。

【コーチング】目標とビジョン Part6からの続きになります。

効果的な目標設定(SMART)

目標を立てて、行動を起こすということは、未来を予想してまだ見えてない現実を目指して行動を起こすことであり、目標はより具体的で鮮明にイメージできることが重要です

効果的な目標設定する思考モデルとして、SMARTモデルというものがあります。こちらを参考にしていきましょう。

  1. Specific(具体的である)

  2. Measurable(測定可能である)

  3. Achievable(達成可能である)

  4. Result-based(組織成果に基づいている)

  5. Time-oriented(時間を意識している)

※出典により細かい違いがあるようですが、基本書かれている内容は同じです。

Specific(具体的である)

5W1Hを明確にすることで設定したテーマや目標の表現が具体的かを見ることができます。

・その目標を設定したのは何故か?(Why)
・その目標をどのように達成するか?(How)
・その目標を達成するのに誰の支援が必要か?(Who)
・具体的に自分の何を強化したいか?(What)

Measurable(測定可能である)

第三者が成果を評価することができ、その達成結果が目に見えるかどうかを確認します。

・目標の達成基準は何か?
・その達成基準はどのように測定するか?
・何を持って100%達成したと判断できるか?

Achievable(達成可能である)

達成可能な現実的な目標かどうかを確認します。

・その目標はどのようにして達成しようと考えているか?
・達成する確率は今の時点で何パーセントくらいか?

Result-based(組織成果に基づいている)

目標が成果に基づいているか、組織や企業の目的に沿っているかを確認します。

・その目標を達成したら、組織にはどのような成果が生まれますか?
・その目標を達成したら、その組織に対してどのような貢献するか?

Time-oriented(時間を意識している)

目標達成の期限が設定されているか、途中のマイルストンを描けているかなど、タイムラインを意識できているかを確認します。

・その目標はいつまでに達成するのか?
・どれくらいのペースで進めようとしているのか?
・目標達成に向けて、週に何時感くらい時間を投入するべきか?

コーチングにおいて、目標設定は最も大事なプロセスです
目標をより具体的にビジュアルにできれば、行動を起こして達成しやすくなります。これがはっきりイメージできるまで繰り返し言葉にしつつ思い浮かべられるまでじっくりと取り組みましょう。

おまけ

コーチ・エィではオンラインでのクラスコーチでの学びを自分でログとして残していき、場合によっては一緒に参加しているクラスの人に共有して、新たな気づきにして学びあっていきます。そのログから抜粋して自分の学びや気づきもこのnoteに書いていこうと思います。
(当時書いたものなので、noteの記事と書きっぷりが違うことはご了承ください)

・フューチャーページングはいきなりやると戸惑う。相手と会話を愉しむ。信頼関係や相手のコンディションにも影響される。
・SMARTな目標設定。目標を立てて行動に移すということは未来を予想してまだ見えてない現実を目指して行動を起こすこと。より具体的で鮮明な目標をイメージできることが大事。

HAYASHI自身の目標設定とビジョン・メイキングのクラスの学びログより

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