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【仕事】斜め上との1on1

たまには違う部署のマネジャーと1on1してみる。

出勤タイミングで雑談

最近、週1回ほど出勤しています。週1出勤しないといけないというルールがあるわけではないのですが、リモートでは話が深まらないことについては積極的に出勤してリアルな場で対話することにしています。
対話の質が高いので、「えーフルリモートじゃなきゃ嫌だ」という人はおらず、とはいえ家庭の事情などで当日リモートになっても咎めることもないし、何ら問題なくリモートとリアルをハイブリッドにして話をします。

たまたま同じ括りの階層下全員でリアルで会う合宿があり、多くの人が出勤しているところで、ちょっと雑談的に相談したいことがあったので、別の部署のマネジャーの方と1on1をしました。当日にお願いしたのですが、快く了承いただきました。

話が色々発散するから面白い

直属のマネジャーでもなく、同じチームのメンバーでもない人との1on1はどういう文脈で話すかというトピックの設定に迷うことはあるのですが、共通項がありそうな課題があったのでそれをぶつけてみました。

そのマネジャーさんは初対面でもなく、以前から仕事の絡みで何度も対話したり、一緒に業務をしたりと既にそこそこ関係性も作れていました。なので、特に緊張することもなく、オープンでフラットな対話をすることができます。

普段、目の前の業務ではない切り口で話をすると、最初のトピックからどんどん外れて行き、他の課題について熱い議論を交わすようになります。話が発散していくのですが、いつもと違う発散の仕方をするので、脳みその中の動き方もちょっと違うように感じます。

その発散状態が面白く、また発散から集約に向かって、自分の中で新しい考え方も生まれてきます。ある程度発散すると元のトピックに戻ったりするのですが、発散したことが全く無関係ではなく、元のトピックにも影響がありそうなアイデアも生まれてきます。

リアルでフリーな壁打ちも大事

元々30分でお願いしていたのですが話が盛り上がり、結局は倍の1時間くらいお話をしていました。でも、そのお陰でかなり得るものも多かったです。

そして今回、雑談を通じて相手のマネジャーさんを壁打ち相手として話すのがきっかけだったのですが、結果的に相手のマネジャーさんも私を壁打ち相手として自分の考えを整理するために、今回の場を活用してくれたのが良かったです。自分のメリットだけで御時間取るのもなと思っていたので、相手のメリットにもなってよかったです。

今後もたまには斜め上の人との1on1をやってみたいなと感じました。

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