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【アジャイル】日常でも「見える化」は必要なのでは?

仕事以外でも「見える化」は使った方がよさそうと感じました。

人間は忘れっぽい

私は比較的記憶力が良く、人が忘れているようなことも憶えていたりして感謝されることも多いのですが、ここ最近年のせいか(年のせいにしたくないけど…)忘れっぽくなりました。

また、子供も忘れっぽい性格で宿題で必要な教科書を学校に忘れたり、(よくありがちな)日曜の夜や月曜の朝に必要なものを言われるような感じですし、妻も持病の関係で忘れっぽいところもあります。

一緒に生活していても、これをいつまでにやらないといけないとか、もうすぐあれが無くなるなら買わないといけないとか話はするのですが、お互いにすっかり抜け落ちていたりもします。

効率的にやりたいけど、忘れていると阻害される

私の性格の話でもあるのですが、基本的に何かやる時にはまとめて効率的にやりたいタイプです。ゴミを捨てに行くにしても一回でゴミ出しが終わるようにまとめたり、何かやるにも一緒についでにやることで自分の移動コストをかけないようにします。まあ、基本的に面倒くさがりなので、何度も同じ事をやりたくないというのが本音ですね。

なので忘れっぽい人が自分も含めていると、何度も買い物に出かけたりすることもよくあります。最初に行った先で全部揃えていれば何度もいかなくて済むのに、「あ、そういえば〇〇も買わないと」と言われて、再び買い物にでます。

さらに買い物が終わってレジで会計も終わって、さあ帰ろうとしたときに、スマホにメッセージが届き、「××も買っておいて」と言われて再びお店に戻る…これが自分にとってはなかなかのストレスです。(これは妻だけではなく、自分自身もあれ買わなきゃと思っていて、家に着く直前に思い出したりします…)

なので対症療法的には、いつも忘れていて買いに戻りそうなものは出たついでで還るように、「そういえば〇〇はまだある?」「××は買わなくて良い?」と確認を先に入れていたりします。

仕事でしている「見える化」を日常でやればよいのでは?

そう考えると、仕事ではクリエイティブな仕事ではなくタスク的な仕事はどういうタスクがあるかを「見える化」してやっているわけで、それを普段の生活の中でもやればこのストレスは無くなるのでは無いか!と思ったわけです。

今は個人仕事が多いですが、チームで目標を達成しようとしたときにはチームのメンバーたちでタスクをバックログで見える化して取り組んでいくわけです。バックログにタスクを挙げるときも、メンバーで話をして必要なものを挙げて認識を合わせ、それを何時までに誰がやるかを明確にしていくわけで、「これやるの忘れた」「誰もやってない」というリスクはかなり減らせます。

そういえば買い物メモなんかは妻も持っていますが共有してもらってません。
何が何時必要か?もあまり話したことがなく、気づいた方が買うような感じになっています。

そういう意味だと見える化として、「買い物バックログ」というのを用意して共有して、買ったら完了にしていくなんていうのをやってみると買い忘れストレスはかなり減らせるかもしれませんね。(ちょっと提案してみようかな?バックログという言い方は妻にはしませんけど・笑)

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